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Web業界はやめておけ!8年間働いてみた過酷さとやりがい紹介

2021年7月4日

 

悩む人
悩む人
Web業界って過酷で、やめておくべきと聞いたけど、働いてみての楽しさや過酷さを経験者から実際に聞いてみたいです。また、Web業界で働いている人の人柄やどんな人が働いているのかも聞いてみたいです。

 

こんな悩みに答えます。

 

本記事の執筆者

Web業界で8年間働いており、フロントエンジニア/Webコンサルタントを経験し、今ではWebディレクターとして働いております。また、現在ではWebディレクターとして働きつつ、副業でブログを運営をしており、副収入で月5桁ほど稼いでいます。

 

本記事の内容

  • Web業界はやめておけと言われる理由
  • Web業界で働く楽しさとメリットは?
  • Web系の仕事に必要なスキルや資質

 

Web業界といっても『ライター・マーケター・デザイナー・エンジニア・ディレクター』とあらゆる職種がありますよね。

 

Web業界では、いろんな職種があり、『Web業界の今後』は明るいといった記事をよく目にします。また、Web業界で働くことでWebライターやブログといった基礎スキルを得ることができて、副業で収入を得やすいメリットもあります。

 

とはいえ、『Web業界は過酷だからやめたい』『憧れのWeb業界に入ったけど残業が多くて大変』『昇進ができない』といった悩みがでてくのではないでしょうか。

 

Web業界は過酷ですが経験やスキルがあれば、同じWeb業界を経験していれば違う職種に移りやすくスキルを活かしやすい業界です。本記事では、そんなWeb業界はやめておけと言われる理由と、Web業界で働くメリットについて僕の経験をもとに紹介します。

 

もし『Web業界で働きたい!これからWeb業界で働くことを考えていて働く楽しさを理解したい!』と思っている方がいましたら、本記事を参考にしてみてください。

 

前置きが長くなりましたが、早速始めていきます。

 

Web業界はやめておけの前に職種を紹介

Web業界はやめておけの前に職種を紹介

 

Web業界で働く際の前提知識として、職種とそれぞれの特徴について紹介します。

Web業界の職種をすでにご存知の方は読み飛ばしてください

 

Web業界は名前の通りWebサイトの企画・制作、運営をする仕事であり制作工程において活躍します。Web系の職種は仕事内容や役割がそれぞれ異なり主に以下に分類されます。

 

指揮系(ジェネラリスト)

  • Webプロデュサー
    制作から運営まで全てのフローを統括管理する。
  • Webプランナー
    Webサイトの方向性を決めて全体的な企画設計を行う。
  • Webマーケター
    Web上の顧客獲得と販売促進の戦略、企画を練る。
  • Webディレクター
    サイトの企画立案や制作・運用を担当する。

 

作業系(スペシャリスト)

  • Webデザイナー
    Webサイトのデザインを制作する。
  • Webエンジニア
    Webアプリケーションなどの設計から運用・保守を担当する。
  • Webライター
    Webサイト上の文章・リライトをする。

 

Web業界では、現在に指揮を出すメンバーやプロジェクト全体を統括する役割など細かく分類されます。

 

なおWebプロデューサー・Webプランナーの仕事をWebディレクターがまとめて対応してしまうことがありますよ。
KEI
KEI

 

作業系のWebデザイナー、Webエンジニアはサイト上のデザインやWeb全般の制作・開発を行います。制作・開発をするにあたってデザインスキルや編集ソフトを使用するためWeb特有の専門性が必要で、スペシャリストとして現場では活躍します。

 

なお、Webデザイナー・Webマーケターの違いそれぞれの役割については、以下記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。

 

WebデザイナーとWebマーケターなるならどっち?2つの違いも紹介

続きを見る

 

Webディレクター・Webマーケターの違いについては以下記事からどうぞ!

 

WebディレクターとWebマーケターの違いは?【意外と知らない!】

続きを見る

 

Web業界はやめておけと言われる本当の理由


Web業界はやめておけと言われる本当の理由

 

まずは、Web業界あるあるだと思いますが『Web業界』をネットで調べると、以下のようなネガティブキーワードが目立ちます。

 

・Web 業界疲れた

 ・Web業界やめとけ

 

Web業界でこういったキーワードが検索される理由として以下があります。

 

  1. 残業が多い
  2. 精神的・肉体的にハード
  3. Webに求められる期待値が高まっている
  4. クライアントから無茶振りをされる
  5. 最新のWeb/ITトレンドを常にキャッチアップしないといけない
  6. WebIT人材不足になっている

 

1つずつ順番に解説していきます。
KEI
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1. 残業が多い

 

Web業界では、あるあるかと思いますが、納期がタイトになりがちです。

 

というのも、社内での人手不足や、クライアントからの急な要件変更で納期がタイトになるからです。

 

当初、作っていたスケジュールの意味がなくなるなんてことはよくありますし、ただ納期に向かって、その場しのぎで対応するなんてことも増えてきます。

 

Webディレクターが間に入ってハンドリングをするのですが、人手が不足して、一人で回せなくなることなんて結構ありますよ...。
KEI
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そんなのが続くと、社員一人に対する仕事量が多くなり残業が増えるのも無理がありません。

 

2. 精神的・肉体的にハード

 

残業が増えれば、だんだん精神的・肉体的にハードになってきます。

はじめは残業してても苦にはならないのですが、気づいたら終わらない仕事量になっていることがWeb業界では日常茶飯事です。

 

特に、Webデザイナー・コーダーは、残業が多くなりがちです。

 

というのも、Web業界はピラミッド構造になっていることがありまして、業務を下請け会社に任せることがあるからです。

 

参照元:【徹底調査】IT業界は離職率が高い?ブラック企業に転職しない方法とは

 

大企業からの依頼がそのままエスカレート式で、下請け会社のデザイナー・コーダーにしわ寄せが集まります。

 

そうなってくると、現場のデザイナーやコーダーに負担がかかってくるのは当然ですよね。

 

最近ですと、福利厚生が充実している会社も増えてこういった負担もなくなってきているように感じますが。。
KEI
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Web業界のこういった構造が労働時間を増やすきっかけになり、チリ積もで日に日に辛くなって、精神的・肉体的にハードになってきます。

 

3. Webに求められる期待値が高まっている

 

Webを使って、実現できることが年々増えています。

 

ちょっと前にWebでできなかったことが、今ではWeb上で簡単に実現できることが結構あります。
KEI
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Webの表現が広がれば、クライアントからWeb上で実現したい要望や期待値も高まりますよね。期待値が高まればWeb業界で働いている人は、それだけ日々の情報収集は必要になってきてます。

 

こういった時代の流れに合わせて、クライアントの期待に応えるよう日々試行錯誤しながら提案していくのが大変です。

 

4. クライアントから無茶振りをされる

 

Web業界で働くと、クライアントから予期せぬ依頼がくることがあります。実際に僕の経験として、当日に連絡が来て当日に対応しないといけないといった案件もありました。

 

Web業界は他の業界に比べても比較的新しい業界です。

新しい業界であるため進め方や依頼方法を理解できないクライアントを相手にすることも往々にしてあります。

 

そんなクライアントを相手することが、ストレスを感じWeb業界で働くのはやめておけと言われる要因なのかもしれません。

 

5. 最新のWeb/ITトレンドを常にキャッチアップしないといけない

 

WebIT業界の流れは早く最新のトレンドを常にキャッチアップしないといけません。

 

最新トレンドを常に学び続けるのが苦痛に感じる方ですと、Web業界で働くのはやめておけと言われてしまう原因かもしれません。

 

6. WebIT人材不足になっている

 

Web業界に限った話ではありませんが、DX化が進むことによってIT人材の不足が心配されています。

 

実際に2030年には最大12兆円/年の損失があると言われており、少ない人数で運用を回していく必要があり一人の業務負担が問題になる可能性があります。

 

Web・IT企業に就職しても能力のある社員への業務が集中し負担になるため、Web業界はやめておけと言われてしまうのかもしれません。
KEI
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しかしながら、Web業界の需要は今後も変わらず高いと考えられており、高いスキルや経験があることでWeb業界の市場で優位に立つことができ、高収入を得られるチャンスにもなります。

 

Web業界で働く楽しさとメリットは?

Web業界で働く楽しさとメリットは?

 

Web業界で働く楽しさやメリットは以下の通りです。

 

Web業界で働く楽しさ

・1. まだまだ市場がある(伸びしろがある)

・2. ベンチャー企業が多い

・3. 固有のスキルが身につく

 

1つずつ順番に紹介します。

 

1. まだまだ市場規模がある

 

Web業界の市場はまだまだあります。

以下は、「株式会社矢野経済研究所」の国内のインターネット広告市場の調査結果です。

 

参照元:インターネット広告市場に関する調査を実施(2019年)

 

上記の通り、インターネット市場は、年々拡大をしています。

 

Web業界はこれからまだまだ伸びていくと予想されますし、Webに関する仕事の相談も増えていくと考えられます。

 

需要が伸びていくのと同時に、求められるスキルやWebに関する求められる領域も増えてきているので、個人ができることはまだまだ沢山あります。

 

2. ベンチャー企業が多い

 

Web業界というと、比較的新しいベンチャー企業が多いです。

 

求人サイトなんかを見ると、2000年以降に設立した企業さんが求人募集しているのをよくみます。
KEI
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また、そういった若い会社では、福利厚生の充実やフレックスタイム制度の導入、服装自由を取り入れている会社さんも多いです。

 

実際、自分が転職活動をしてWeb関連の企業を探す時には、『リモートワーク導入』をしていたり、自由な働き方を取り入れている会社さんが結構ありました。

 

今までの硬い働き方や仕事環境が嫌であれば、Web業界で働くことで結構自由にできるので、Web業界ならではの楽しさを感じられると思います。

 

3. 固有のスキルが身につく

 

この後紹介しますが、Web業界で働くことで身につくスキルが結構たくさんあります。

 

・プログラミング

・デザイン

・Webライティング

・Webマーケティング力

 

また、これらのスキルを身につけておくことで、転職で有利に働き、他の企業でアピールできるポイントにもなります。

 

つまり、キャリアアップするのにもWeb業界で働くメリットがあるわけです。

 

1つのスキルが身についたら、次のステップへ上がるチャンスもありますし、スキルがどんどん積み上がることで、個人としての成長ができます。

 

Web業界で求められるスキルはたくさんあるので、スキルを1つ1つ身につけられると『やりがい』や『楽しさ』を日々感じられると思います。

 

Web系の仕事に必要なスキルや資質

Web系の仕事に必要なスキルや資質

 

Web系の仕事に必要なスキルや資質は、以下の通りです。

 

Web系の仕事に必要なスキル

・1. 職種ごとに必要な固有のスキル

・2. 最新のトレンドに敏感

・3. セルフスターター

 

6年間働いてみて思ったWeb業界に必要なスキルや資質を1つずつ紹介します。
KEI
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1. 職種ごとに必要な固有のスキル

 

デザイナーであれば、デザインのスキルや、プログラマーであればコーディングスキルが必要になってきます。

 

また、Webマーケティングの職種であれば、SEOやWeb広告、SNSを使って集客するための戦略を考える能力が求められます。

 

僕の場合ですとWebディレクターという職種でして、Webサイトの品質管理スケジュールの作成や調整能力が必要です。
KEI
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専門学校でプログラミングやデザインのスキルを学ぶこともできますし、今ですとオンラインスクールを使って固有のスキル学習ができます。

 

Web業界の中でも進みたい職種に合わせて、スキルを習得するのが必要です。

 

2. 最新のトレンドに敏感

 

最新のトレンドに敏感であることもWeb業界で働くのに必要です。

 

日々変わっていく中で、好奇心を持って柔軟に取り入れるマインドがあるとWeb業界では、楽しく働くことができると思います。

 

逆に、最新のトレンドを受け入れず今までのやり方に固執していると、Web業界で楽しいと思って働くのは難しいかもしれません。

 

新しい技術を使って、Webの課題を解決できないかを考えるのがWeb業界で働くのに必要なスキルだと思います。

 

3. セルフスターター

 

Web業界では、上司からの指示を待っているだけでは、生き残るのが難しい部分があり、積極的に問題を解決しようとするスキルが必要だなと感じます。

 

というのも、Web業界・IT業界は、変化が激しいので、どれが正解か?正直分からないからです。

 

なので、とりあえずやってみてダメだったら、違うやり方を考えて実行することを繰り返すことが多いですね。Web業界で楽しいと思えることは、課題を発見して解決して、それが数字に明確に出るとやりがいや楽しさを感じられることです。

 

Web業界でやめておくべき会社の見極め方

Web業界でやめておくべき会社の見極め方

 

Web業界でやめておくべき会社の特徴を見極める方法について紹介します。

 

  • 企業の歴史と安定性について調べる
  • 企業の口コミをネットで調べる
  • 信頼できる転職エージェントに相談する
  • ネットワークを活用する
  • 給与と福利厚生を比較する

 

僕がやめておくべきWeb業界の企業を選ぶ際の方法で、かなり役立ちましたので参考になりましたら幸いです。
KEI
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1. 企業の歴史と安定性について調べる

 

企業の歴史や安定性、業界について徹底的に調べるのがおすすめです。

 

というのも、憧れのWeb業界をインターネットで探す際には自然とやめておいた方がいい会社を選んでしまう可能性が高まるからです。

 

例えば、離職率の多さや会社の悪い評判、応募要項に未経験者歓迎といった惹きつけられる言葉には注意が必要です。

 

初心者募集で、入社後の教育制度がしっかりしていない場合があります。企業の歴史や安定性がある会社か、未経験者の教育制度が充実しているのかがポイントになります。

 

2. 企業の口コミをネットで調べる

 

1500万件の社員口コミがそろっているopenworkは役立ちます。

 

実際に企業の口コミサイトは、その企業に勤めていた社員の生のコメントをチェックできるのでやめておいたほうがいい企業選びに重宝します。

 

その他にも「ライトハウス」「転職会議」といったサイトも活用してチェックしてみましょう。

 

3. 信頼できる転職エージェントに相談する

 

信頼できる転職エージェントへの相談は、安定した企業を紹介してくれます。客観的な視点でのアドバイスもくれるので心強いです。

 

Web業界に特に強い転職エージェントに登録して会社の評判を聞いてみましょう。

 

おすすめの転職サイト・エージェント

レバテックキャリア
※IT・Web業界に特化した転職エージェント。業界知識豊富。

レバテックルーキー
※IT・Webエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント。

 

4. ネットワークを活用する

 

業界内の友人やプロのネットワークを活用し、会社に関する情報を収集しましょう。その業界に勤めている友人や、信頼性の高い情報源からのアドバイスは非常に有用です。

 

その業界に勤めている友人がいない場合、Web専門のスクールが提供しているグループワークへの参加もおすすめです。

 

僕もプログラミングスクールの交流会に参加し、仲良くなった生徒さんと情報交換した経験があります。
KEI
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転職サポートをしてくれるだけではなく、生徒や講師との交流ができるのでネットワークを築けますよ。

 

TechAcademy [テックアカデミー]はグループワークのあるスクールの1つでして、成果物の競争やマンツーマンで講師から指導を受けられます。

 

TechAcademy(テックアカデミー)の評判を徹底解説!【プログラミング初心者OK】

続きを見る

 

5. 給与と福利厚生を比較する

 

同じ職種や経験に基づいて、競合他社と比較して給与と福利厚生を確認しましょう。

 

業界標準に合致しているかどうかをチェックするのがポイントです。Web業界の各職種の平均給与は以下の通りです。

 

Web業界の職種平均年収

職種 平均年収
Webプロデューサー 442万円
Webプランナー 493万円
Webマーケター 511万円
Webディレクター 499万円
Webデザイナー 481万円
Webエンジニア 548万円
Webライター 450万円

 

Web業界にオススメの転職エージェント


Web業界にオススメの転職エージェント

 

Web業界に強い転職エージェントは以下です。

 

Webディレクターにオススメの転職エージェント

 

1つずつ順番に紹介します。
KEI
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その①:リクルートエージェント

参考元:リクルートエージェント

運営会社 株式会社リクルートエージェント
Webディレクター公開求人数 604(2022年9月現在)
対応地域 全国
おすすめ度
公式サイト https://www.r-agent.com/

 

リクルートエージェントの特徴は、何と言っても求人数や種類が豊富であることです。

 

こんな方にオススメ

  • 履歴書・職務履歴書の添削をしてほしい
  • 自分にあった求人数を幅広く探したい

 

その他にも、履歴書や職務履歴書の書き方のアドバイスや文言の添削をしてくれたりと、親身に対応いただいた印象があります。

 

また、定期的に求人のご案内をしてくれたり、面接の日程候補日を聞いてきたりとサポート体制がしっかりしていました。

 

求人数も多いので、こちら側からの細かい条件に対しても、それに見合った求人も紹介してくれるのが良いです。

 

リクルートエージェントは、ボクが転職を決めた時に初めて登録したエージェントさんですが、はじめに登録しておいてよかったと思えた転職サイトでしたよ!
KEI
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無料でリクルートエージェントを見る

※クリック後、公式サイトに飛びます。

 

リクルートエージェントの評判については、以下記事で詳しく紹介していますので興味のある方はご覧ください。

 

リクルートエージェントの良い評判・悪い評判【利用に向いている方も紹介】

続きを見る

 

その②:ワークポート

参考元:ワークポート

運営会社 株式会社ワークポート
Webディレクター公開求人数 58(2022年9月現在)
対応地域 ■東京オフィス
■札幌オフィス
■仙台オフィス
■高崎オフィス
おすすめ度
公式サイト https://www.workport.co.jp/

 

ワークポートは、IT・Web・ゲーム業界への転職支援に強いエージェントです。

 

リクルートエージェント同様に、手厚くサポートいただいたエージェントの1つです。
KEI
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こんな方にオススメ

  • 履歴書・職務履歴書の添削をしてほしい
  • web・IT系に特化した求人を探したい方
  • まずは親身に転職の悩みを聞いてほしい方

 

ワークポートの担当者様は、基本的に転職に関する悩みやこちらが希望している条件について話しやすく相談しやすい担当者が多かったです。

 

デメリットは、担当者によっては、Web系に強くても突っ込んだ話をしても細かいアドバイスまでしてもらえない場合もありました・・・。
KEI
KEI

 

ただ、相談すれば担当者を変更することもできますし、こちら側からちゃんとした条件を伝えれば、条件にあった企業さんを紹介してくれます。

 

また求人の紹介を受けたり、アドバイザーとの連絡をする際にワークポート専用アプリを使います。

 

アプリを使用する際に始めは使いづらい印象を持つかもしれませんが、使っていくうちに慣れていきます。

 

無料でワークポートを見る

※クリック後、公式サイトに飛びます。

 

ワークポートの評判について、以下記事でまとめて紹介しています。興味のある方はチェックしてみてください。

 

ワークポートの評判について徹底紹介!【転職未経験でもOK】

続きを見る

 

その③:マイナビエージェント

参考元:マイナビエージェント

運営会社 株式会社マイナビ
Webディレクター公開求人数 590(2022年9月現在)
対応地域 ■東京オフィス
■神奈川オフィス
■北海道オフィス
■仙台オフィス
■名古屋オフィス
■京都オフィス
おすすめ度
公式サイト https://mynavi-agent.jp/

 

3つ目に、紹介するのがマイナビエージェントです。

 

Web・ITに特化した求人を紹介しており、ある程度Web業界での経験やスキルを積んだ方なら登録しておいて損がないエージェントだと思います。

 

こんな方にオススメ

  • ある程度Web業界のキャリアを積んでいて転職を考えている
  • 大手でIT・Webでの求人を探してみたい

 

実際に、掲載している求人は大手企業が多かったりと、ある程度キャリアを積んでステップアップを目指すのに求人が見つかりやすいです。

 

無料でマイナビエージェントを見る

※クリック後、公式サイトに飛びます。

 

マイナビエージェントについては、以下記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。

 

マイナビエージェントの良い・悪い評判【実際に利用してみての感想】

続きを見る

 

その④:doda

参考元:doda

運営会社 パーソルキャリア株式会社
Webディレクター公開求人数
※プロデューサー・プランナー含む
1670(2022年9月現在)
対応地域 ■東京オフィス
■神奈川オフィス
■北海道オフィス
■仙台オフィス
■静岡オフィス
■大阪オフィス
■広島オフィス
おすすめ度
公式サイト https://doda.jp/

 

4つ目に紹介するのが、dodaです。

 

こんな方にオススメ

  • 大手・優良企業を中心に探したい方
  • 非公開求人を含む10万件の求人から探したい方

 

dodaは、自分で探すこともできますし、エージェントサービスを使って求人を探すことができます。また、他の転職エージェントでは見つからないような、穴場求人を発見することもできます。

 

掲載されている多くの求人から自分にあった企業を探してみたい方には、dodaに登録して探してみるのがおすすめです。

 

無料でdodaを見る

※クリック後、公式サイトに飛びます。

 

dodaの評判については、以下記事で紹介していますので参考にしてみてください。

 

dodaの評判と扱っている求人をご紹介【応募の流れも紹介】

続きを見る

 

その⑤:レバテックキャリア

参考元:レバテックキャリア

運営会社 レバテック株式会社
Webディレクター公開求人数 580(2022年9月現在)
対応地域 ■東京オフィス
■神奈川オフィス
■千葉オフィス
■埼玉オフィス
■関西エリア全域
■福岡オフィス
おすすめ度
公式サイト https://career.levtech.jp/

 

5つ目がレバテックキャリアです。

 

こんな方にオススメ

  • ハイクラス求人を応募したい方
  • 大手IT企業からWeb系企業、スタートアップ企業まで幅広い求人を探したい方

 

レバテックキャリアは、ITエンジニアに特化した転職サイトと言われていますが、Webディレクター向けの求人も多数あります。

 

例えば、

  • LPの制作・運用/各種資料作成
  • Webサイトの運用・構築
  • コンテンツの企画提案・UI/UX設計

 

上記のようなスキルがあるWebディレクターを募集しています。

 

『サイト設計の企画・提案』、『ワイヤーフレームの作成』といった、どちらかというと上流工程に特化した求人が多いです。

 

Web業界に知見のある担当アドバイザーもついており、キャリアアップや年収アップのアドバイスをしてくれるのがレバテックの特徴です。
KEI
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無料でレバテックキャリアを見る

※クリック後、公式サイトに飛びます。

 

レバテックキャリアの評判、メリット・デメリットについては以下記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。

 

レバテックキャリアの評判とメリット・デメリット・求人を紹介

続きを見る

 

その⑥:Geekly


参考元:Geekly

運営会社 株式会社ギークリー
Webディレクター公開求人数 808(2023年3月現在)
対応地域 ■東京オフィス
おすすめ度
公式サイト https://www.geekly.co.jp/

 

6つ目がGeeklyです。

 

こんな方にオススメ

  • 24,000件以上の求人数から探したい方
  • 専門的なキャリアアドバイザーから手厚い支援を受けたい方

 

Geeklyは、IT・Web業界だけではなくゲーム業界の求人も扱っている転職エージェントです。

 

  • 広告における配信や運用管理
  • データ分析/AIプロジェクト推進
  • 新規機能開発

 

Geeklyでは、上記のようなスキルを持っているWebディレクターを募集しています。

 

自社サイトの管理を任されるWebディレクター以外に、広告配信の管理や効果検証を任せされるディレクターも募集しています。
KEI
KEI

 

Geeklyは、専門に特化している転職エージェントなので、他の大手転職エージェントに比べても的確なアドバイスをもらいやすいですよ。

 

無料でGeeklyを見る

※クリック後、公式サイトに飛びます。

 

Geeklyについては以下記事で詳しく紹介していますので興味がありましたらご覧ください。

 

Geekly(ギークリー)の 評判は!?IT・Web業界の転職に強い!

続きを見る

 

その⑦:マイナビクリエイター


参考元:マイナビクリエイター

運営会社 株式会社マイナビ
Webディレクター公開求人数 491(2023年3月現在)
対応地域 ■関東
■近畿
■九州
■中部
おすすめ度
公式サイト https://mynavi-creator.jp/

 

7つ目がマイナビクリエイターです。

 

こんな方にオススメ

  • ECサイトの運営をやってみたい方
  • できるだけ少ない求人数から企業を探したい方
  • Webディレクターだけではなくクリエイターやデザイン向け求人も探したい方

 

名前にもあるように、マイナビクリエイターはWebディレクターの中でもクリエイター寄りの求人が多数あります。

 

その他にも以下の仕事内容を募集しています。

 

  • 自社サイトの機能/サービスの企画立案
  • UI/UXのデザイン設計
  • クライアントのECサイトの改善/戦略立案

 

マイナビクリエイターはゲーム系の求人が多いので、Webディレクターの求人数が少ないと感じるかもしれません。
KEI
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複数の企業を探してみたい場合は、マイナビクリエイターと先で紹介した転職エージェントに登録して探してみるのがおすすめです。

 

無料でマイナビクリエイターを見る

※クリック後、公式サイトに飛びます。

 

マイナビクリエイターの良い・悪い評判【未経験でも利用可能】

続きを見る

 

Web系の仕事は楽しいのでオススメです!

Web系の仕事は楽しいのでオススメです!

 

ここまで、Web業界の楽しさや必要なスキルを紹介しました。

 

ポジショントークみたいになってしまいましたが、僕自身Web業界で働けてよかったと今でも感じていますし事実です。

 

もちろん楽しいことばかりではなく辛いこともありますが、Web業界に限らず仕事をしていると1つや2つ嫌なことがあるのは当然だと思います。
KEI
KEI

 

ただ、Webの知識が全くなかった自分が、6年間働けているのはWebの将来性や働いて楽しさを感じられるからです。

 

未経験でWeb業界で働くのは大変そう・・・』と思うかもしれませんが、逆に若いうちからWeb業界で働くといろんな知識を早く習得することができるので、メリットがたくさんあります。

 

何より、任される領域が多くこれからの可能性を考えますと、Web業界は楽しく働けるのではないかと思います。

 

もし本記事を読んで、Web業界で働く楽しさが少しでも伝わりましたら幸いです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

keiblog

当ブログは、『シンプルで見やすい記事を発信!』をモットーに「ブログ・WordPress」などWebに関する役立つ情報を発信していきます。【経歴】▶︎Webディレクター就職(歴8年)(コーディング・SEOが好きです!)▶︎ブログ開設

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