こんな悩みに答えます。
本記事の執筆者
新卒でWebディレクターとして入社し現在Webディレクター歴10年目になります。10年間働いてみて僕自身が感じたこと、周りのWebディレクターを見て向いている人・向いてない人の特徴を紹介できます。
Webディレクターでしたら、『向いていないな...』『もっと自分に合った仕事があるのではないか?』と1度や2度思ったことがあるのではないでしょうか?
そんな僕もWebディレクターとして約10年ほど働いていますが、始めの3年間は自分には向いていない職種だと何度も思ったことがあります。
仕事をしていると自分には向いていない仕事だなと感じる誰でも瞬間はあると思います。しかしながら、その中でもWebディレクターの仕事は特に向き・不向きが分かりづらい職種の1つです。
本記事ではそんな10年間働いてみて感じた『Webディレクターに向いている人』『向いていない人』の特徴をそれぞれ紹介します。
『これからwebディレクターとして目指す人』『webディレクターとして働いている人の特徴はどんな人?』と考えている方の参考になりましたら幸いです!
Webディレクターに向いている人の特徴
Webディレクターに向いている人の特徴は以下です。
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人とのコミュニケーションが好き
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マルチタスクをこなせる
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自分で考えて行動できる
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細かいことに気がつく
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問題解決能力が高い
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やり抜く力がある
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学ぶ意欲がある
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オン・オフの切り替えが上手な人
1つずつ順番に紹介します。
1. 人とのコミュニケーションが好き
Webディレクターは、『クライアント(お客さん)』と『現場制作スタッフ』の間に入って要件を決めたりメンバーを指揮します。
そのため、年齢や性別関係なく色んな人とコミュニケーションをする機会があります。
例えば、コミュニケーションが必要な場面は以下です。
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進行しているプロジェクトを現場スタッフに共有する
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ヒアリングした要件をプロジェクトメンバーに共有する
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クライアントの要望が無理であれば、納得してもらうように説明する
他にもありますが、webディレクターは多くの人とコミュニケーションをします。
なので、人とコミュニケーションが好きな人であればWebディレクターはおすすめです。
2. マルチタスクをこなせる
webディレクターはマルチタスクをこなす能力も必要です。
1人のディレクターが複数案件を同時にこなすことが多いので、タスクを細分化したり、優先して取り組むタスクを調整したりします。
やることが同時並行で動いても、管理がしっかりできて作業の優劣をつけることができる方は、Webディレクターに向いています。
3. 自分で考えて行動できる
誰かからの指示を待つのではなく、自ら考えて行動できる人もWebディレクターに向いています。
というのも、Webディレクターは次にやることを予測して、クライアントへの確認や制作メンバーへの指示出しをするからです。
ディレクターが、次にやることを考えて自発的に行動できなければ、プロジェクトは一向に進行しません。
自ら率先して行動できるのは、クライアントからも重宝される要素の1つだと思います。
4. 細かいことに気がつく
webディレクターは、時として神経をものすごく使うメンドウな作業をすることもあります。
というのも、Webディレクターはサイト公開前に『リンク切れチェック』や『反映漏れ』などのサイトの細かい品質チェックをするからです。
サイト公開前に1つでも抜け漏れがあることで、問題にもなるので、かなり神経を使って細かくチェックする必要があります。
正直な話、僕はこのマルチタスクがすごく苦手です...(汗)
細かい作業が平気な人はディレクターとしてストレスを感じず働けるのかなと思います。
5. 問題解決能力が高い
Web業界で働いていると問題に直面することが日常茶飯事。
問題に直面した時に、筋道を立てて考えるのが得意な方は、Webディレクターに向いています。
例えば、『スケジュールの遅延が発生していて、どこでリカバリーするか?』『緊急対応が重なった場合の優先度を決める』など。
問題に直面してもベストな最善策を探して、問題解決できるのはディレクターに向いている要素の1つだと思います。
6. やり抜く力がある
案件を最後までやり抜く力もディレクターとして必要なスキルです。
大規模なサイト公開であれば、長い期間プロジェクトに参画するため忍耐力が求められます。
正直、その間にストレスを感じること嫌なことがあり、投げ出したくなることが多々あります。
それでもめげずに取り組めて、プロジェクトを最後までやり抜けるのは、Webディレクターに向いているなと感じます。
最後まで地道にコツコツこなせるのはWebディレクターとして強いです。
7. 学ぶ意欲がある
数年前に流行ったWebトレンドが、数年後には時代遅れになっていることがよくあります。なので、少しでもIT技術の勉強を怠るとついていけなくなります。
また、理解した内容をクライアントに提案してアウトプットする必要があるため常に幅広い知識を蓄えておくのが大切になってきます。
ITの進化に敏感で、最新のwebトレンドやテクノロジーを学ぶのが好きな人であればWebディレクターは向いていると感じます。
8. オン・オフの切り替えが上手な人
Webディレクターはプレッシャーを感じる仕事です。日々のタスクが並行して進むため、現状の進捗状況を細かく管理したりデザイナー・コーダーへの指示だしをする必要があります。
仕事中は休む暇もないくらい忙しい時もあるため、業務終了後の帰宅電車ではクタクタになってることもあります...。
そんな忙しい毎日の中に仕事とは関係ない自分の趣味を持っている人はWebディレクターに向いています。
例えば休日にジョギングをしたり、サウナに行って軽い汗を流してオフの時間を大切にする。高いパフォーマンスを出し続けるためにはオフの時間も必要不可欠です。
負担の多い仕事であるからこそ、切り替えが上手でオフの時間を大切にしている方はWebディレクターに向いています。
Webディレクターに向いていない人の3つの特徴
最後に、Webディレクターに向いていない人の特徴を簡単に紹介します。
※個人的な感想ですので、以下に該当したらからといって必ずしも向いていないわけではありませんので、悪しからずです。
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一人でコツコツ作業するのが好き
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自分の意思を強く持ちすぎる(プライドが高すぎる)
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コミュニケーションが苦手
1つずつ順番に紹介します。
1. 一人でコツコツ作業するのが好き
コツコツ集中して何かをやるのが好きな方は、ディレクターは不向きな感じがします。Webディレクターは、時間を確保して1つの作業に集中して取り組むことが難しいからです。
例えば、午前中は会議やクライアントからの連絡の対応をしたり、午後はクライアント先に訪問する...。と続くことがあります。
もちろん、毎日お客さん訪問することはないですが、同じスケジュール・ルーティーンで業務をこなすことは少ないです。
変則的な仕事が苦手でどちらかというとコツコツ作業するのが好きな方であれば、メンドウだなと思うかもしれません。
2. 自分の意思を強く持ちすぎる(プライドが高すぎる)
『自分の意思』を持ってクライアントと接することは大事だなと思います。
というのも、自分の意思・意見を何も持たず、クライアントからの依頼をそのまま制作スタッフに渡すだけでは連絡係になってしまうからです。
そのため、自分の考えや意思を持って、クライアントと話すのは大切だなと思います。しかしながら、クライアントの要望からを否定し、また制作スタッフの意図を聞かなかったりする独りよがりのWebディレクターは周りから嫌悪感を抱かれるでしょう。
時として自分の意思を捨てて、クライアントや制作スタッフの声を聞いて両者が納得する形に話を持っていくのが大事です。それでこそWebディレクターとしての力が試される瞬間でもあります。
相手の意見を尊重して臨機応変に柔軟に対応できる方は、Webディレクターに向いていますし、クライアントも信頼して相談したくなるでしょう。
3. コミュニケーションが苦手
『人とのコミュニケーションが苦手な人』はWebディレクターに向いていないかもしれません。
先述したように、ディレクターは制作スタッフへの指示やクライアントとのやり取りが日常茶飯事だからです。
新規クライアントからWeb制作の相談があれば、初めてお会いするクライアントであってもコミュニケーションをしなければいけません。また、社内のプロジェクトメンバーが困っていれば、積極的に声をかけたりして相談する配慮も必要です。
逆に言いますと、Webディレクターは色んな人と関わることができますので、コミュニケーション能力を上げられるのがメリットの1つだと言えます。
『色んな人と会ってコミュニケーションするのが好きじゃないかも』と感じる方は、ディレクターは向いていないかもしれません...。
Webディレクターに向いている人・向いていない人:まとめ
今回は、Webディレクターに向いている人・向いてない人について、僕の経験をもとに紹介しました。
最後にご紹介した内容をおさらいします。
webディレクターに向いている人
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人とのコミュニケーションが好き
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マルチタスクをこなせる
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自分で考えて行動できる
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細かいことに気がつく
-
問題解決能力が高い
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やり抜く力がある
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学ぶ意欲がある
webディレクターに向いていない人
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コツコツ何かをやるのが好き
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自分の意思を強く持ちすぎる(プライドが高すぎる)
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コミュニケーションが好きではない
最後に、自分がディレクターに向き・不向きか周りに相談できる人がいないと分からない場合は、転職エージェントに自分の適正を相談するのが一番です。
僕の場合は、対クライアントではなく、自社サイトのWebディレクターに興味があったので、エージェントさんに要望を聞いてもらい、自分にマッチする企業さんをいくつか紹介してもらいました。
Webディレクターといってもやることが異なったり、ポジションによって自身の得意不得意が変わってくるので、向き不向きも変わります。
今のWebディレクターとしてのポジションが自身に向いているか気になりましたら、以下転職エージェントに無料相談してみるのも1つの方法です。
ここまで読んで頂きありがとうございました!