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Webディレクターとは?仕事内容とキャリアパスを8年目の現役ディレクターが解説!

2023年3月19日

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悩む人
悩む人
Webディレクターの仕事内容について教えて欲しいです。またキャリアパスや平均年収、Webディレクターになるためにやっておくべき学習についても教えてほしいです。

 

こんな悩みに答えます。

 

この記事で解決できる悩み

 

本記事の執筆者

Webディレクター歴8年目になります。Webディレクターの仕事内容からキャリアパス、なるために身につけておくべき必要なスキルについて8年働いた経験からご紹介します。

 

Webディレクターはあまり聞きなれないと思いますが、名前にもある通りWeb業界にたずさわる職種です。

 

ボクもWebディレクターになるまでは、具体的な仕事内容が分からなかった1人です。
KEI
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というのも、Webディレクターに限らずですが、実際に働いてみないと具体的な仕事内容をイメージすることは難しいからです。

 

本記事では、そんなWebディレクターがやっている仕事内容や必要なスキルについて8年働いたボクの経験から詳しく紹介します。

 

Webディレクターになりたい方やWeb制作に興味のある方の役に立ちましたら幸いです。

 

また当ブログではWebディレクターに関する記事を発信していますので、興味がありましたら以下記事もご覧ください。

 

 

Webディレクターとは?Webディレクターの仕事内容

Webディレクターとは?Webディレクターの仕事内容

 

Webディレクターの仕事内容はWebサイトやアプリケーションの制作を指揮する役割です。

 

そのプロセスまでを監視して、サイトが無事にリリースできるように管理します。

 

具体的な図にすると以下の感じです。

 

webディレクション相関図

 

クライアントと現場のコーダー・デザイナーの間にたって、プロジェクトが円滑に進むように調整しますよ。
KEI
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さらに具体的な仕事内容を紹介しますと以下の通りです。

 

  • ウェブサイトの企画・設計:ターゲット層を分析。ニーズに合ったコンテンツや機能を決定する。
  • プロジェクト管理:チームメンバーの役割を決定。スケジュールの管理をする。
  • コンテンツ管理:コンテンツの制作、編集、更新、削除、公開をする。
  • デザインの指示:デザイナーに色の選択・フォントやテキストを指揮する。
  • WebサイトのSEO対策:キーワードの選定、コンテンツの最適化をする。
  • ユーザビリティの改善:ナビゲーションの改善等を行う。
  • データ分析とレポート作成:ユーザー行動のデータを収集する。

 

Webディレクターがやることはたくさんあります。

 

会社によって働き方や組織が異なる場合は、上記を全てWebディレクターがやるわけではありません。

 

ボクが働いていた会社では企画を他部署にお任せをして、現場の指揮をメインでやるWebディレクターもいましたよ。
KEI
KEI

 

とはいえ、Webディレクターに求められることが多いため、Webのノウハウをためることができます。そのため、Webについて極めたい場合は成長できる環境だといえます。

 

Webディレクターに必要なスキルや知識

 

Webディレクターに必要なスキルや知識は以下です。

 

  • Web制作に関する知識
  • プロジェクトマネジメント能力
  • コミュニケーション能力
  • UI・UXデザイン
  • プログラミング
  • 問題解決能力

 

Webに関する幅広いスキルが求められるだけではなく高いレベルのビジネススキルも求められます。新人ですと基本的な業務をやりつつWebについても学び、高いビジネス能力が必要になるので苦労します。

 

しかしながら、継続してやり続けると業務にも慣れていき3年もすればある程度のWebスキルを得ることができます。
KEI
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Webディレクターの年収


Webディレクターの年収

 

Webディレクターの年収は日本の平均年収と比較するとやや高めでして、正社員で503万円です。

 

日本の平均年収が443万円といわれているので、それよりも高い傾向にありますね。
KEI
KEI

 

Webディレクターの仕事の平均年収は約503万円。日本の平均年収と比較すると高い傾向にあります。
月給で換算すると42万円、初任給は24万円程度が相場のようで、派遣社員やアルバイト・パートでは平均時給がそれぞれ1,840円1,095円となっています。

引用元:求人ボックス

 

ただし、勤務先や今ままで経験したプロジェクト・スキルによってWebディレクターの中でも年収に大きな差があります。

 

また、Webディレクターには制作会社と事業会社があります。

 

  • 制作会社:クライアントの要望を聞いてWebサービスやアプリを完成
  • 事業会社:自社Webサービスやアプリの運営

 

制作会社はクライアントと交渉をしたりするのでコミュニケーション能力が身についたり、Webの最新技術情報をいち早くゲットできる印象があります。そのため、スキルが上がりやすいだけではなく事業会社と比べても年収があがりやすい傾向にあります。

 

事業会社のWebディレクターは年収が上がりづらいですが、ゆっくりプロジェクトを進めることができ、メンタル的に安定して仕事ができるのがメリットです。

 

Webディレクターになるには?


Webディレクターになるには?

 

ここまでWebディレクターに興味をもちましたら続いてWebディレクターになる方法を紹介します。

 

結論、Webディレクターになるには以下の方法があります。

 

  1. Webデザインや開発を学習する
  2. Webスキルを独学で学ぶ
  3. プロジェクトマネジメントのスキルを習得する
  4. コミュニケーションスキルを磨く
  5. Webディレクターの求人情報を探す

 

上記の通りですが、正直Webディレクターは未経験や新人からもなれます。

 

というのも、実務経験を重ねればスキルやノウハウがたまりWebディレクターとして活躍できるからです。
KEI
KEI

 

しかし、スクールや専門学校に通ってからWebディレクターになるのも1つの方法でして現場では即戦力として活躍できるのも事実です。

 

未経験からWebディレクターになるのに必要なスキルを1つずつ順番に紹介します。

 

1. Webデザインや開発を学習する

 

Webディレクターは、WebサイトやWebアプリケーションの企画・運用などに関する知識が必要になります。そのため、Webのスキルを身につけるには専門学校やWebスクールで学ぶのが一番簡単な方法です。

 

もちろん独学でも学習できますが、Webスクールに通うことで以下のメリットを得られます。

 

Webスクールに通うメリット

  • モチベーションを維持して効率よく学習できる
  • 転職やフリーランスになる為のサポートを受けられる
  • 最新のWebデザインやマーケティングを講師から学べる

 

Webスクールに通う一番のメリットは、効率的にWebディレクターに必要なスキルを学べることです。Webディレクターがやっている仕事内容や、Web制作をするにあたって必要なスキルや知識をプロの講師から学べるのが特徴です。

 

また最近のWebスクールでは、受講後の転職サポートまでしてくれるため、学んだスキルを忘れることなくWebディレクターになることができます。

 

Webディレクターにおすすめのスクール

  1. TechAcademy [テックアカデミー]
    ※地方在住者もOK。週2回マンツーマンのビデオチャットあり。
  2. デジプロ
    ※転職保証付き。実践的なカリキュラムでスキルがすぐに身につく。
  3. マケキャン
    ※転職成功率98%。講師全員が現役Webマーケター。
  4. ワナビーアカデミー
    ※未経験から3か月でWebマーケターに。全額返金制度あり。
  5. ウェブマークス
    ※案件獲得・転職率93%。受講生とのグループワークがあり。
  6. キュービックマーケティングアカデミー
    ※手厚い転職支援あり。実践重視のカリキュラム

 

上記のWebスクールの特徴については【評判は?】おすすめのWebディレクタースクール6選を比較【未経験OK】で詳しく紹介していますのでご覧ください。

 

【評判は?】おすすめのWebディレクタースクール7選を比較【未経験OK】

続きを見る

 

2. Webスキルを独学で学ぶ

 

また独学でもWebスキルやWebディレクターに必要なスキルを学べます。独学で学ぶ一番のおすすめな方法はブログ運営です。

 

ブログ運営はWebサイトの立ち上げ方を学べるのはもちろん、「SEO」「Webマーケティング」などWebに必要スキルを網羅的に学べちゃいます。
KEI
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ブログ(Webサービス)を立ち上げるには、ドメイン取得とレンタルサーバーを契約することで始めることができます。

 

レンタルサーバーは、自分でサーバーを設置せず外部のサーバーを借りてWebサイトを運用するサービスです。

 

レンタルサーバーはいくつかありますが、初心者に1番おすすめのレンタルサーバーがロリポップ!です。

 

ロリポップのメリット

  • サーバー代を安く利用できる
  • セキュリティ対策が充実している
  • 100円代から利用することができコスパが高い
  • 安定性が高い為初心者でも安心してブログ運営ができる

 

ロリポップは10日間の無料お試し期間もあるので、まずは試しに始めてみてWeb運営をするか決めたい方にもオススメのサービスになっています!

 

ロリポップの評判や詳しい特徴についてはレンタルサーバー・ロリポップの評判は?メリット・デメリットを徹底解説で紹介していますのでご覧ください。

 

自身でWebサイトを立ち上げて運営するだけでも、基本的なWebスキルを身に付けられるので独学には最適なツールです!
KEI
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それ以外のWebディレクターになるための独学・勉強方法については以下記事で紹介していますのでご覧ください。

 

Webディレクターになるための独学・勉強方法6選【転職・稼ぐ方法】

続きを見る

 

3. プロジェクトマネジメントのスキルを習得する

 

繰り返しになりますが、実務経験でもWebディレクターに必要なプロジェクトマネジメント能力は身に付けられます。

 

ただ、資格を習得しておくことでスキルを体系的にみにつけられます。プロジェクトマネジメントを学習できる有名な資格ですと以下です。

 

  • PMP(Project Management Professional)
  • CAPM(Certified Associate in Project Management)

 

プロジェクトマネジメントの資格は必須ではありませんが、より深い理解やマネジメントをしたい方にはオススメです。
KEI
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4. コミュニケーションスキルを磨く

 

Webディレクターになるために、コミュニケーションスキルを磨くのも1つの方法です。

 

Webディレクターは、メンバーとコミュニケーションをする際には、プロジェクト管理ツールやチャットツールを使います。

 

日頃からプロジェクト管理ツールを使ってコミュニケーションをしておくことがポイントです。
KEI
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Webディレクターがプロジェクトを成功させる秘訣でも紹介しましたように、コミュニケーションは鍛えておいて損はありませんよ。

 

5. Webディレクターの求人情報を探す

 

Webディレクターの求人情報を日頃からチェックしておきましょう。

 

というのも、Web業界の時代の流れが早いので、常に新しい求人情報が掲載されています。

 

Webディレクターに関する新しい求人情報がないかを日頃からチェックしておきましょう。
KEI
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求人情報をチェックする方法は以下です。

 

  • SNSを活用する
  • 人材紹介会社に登録する
  • オンライン求人サイトを利用する
  • 企業のキャリアページを活用する

 

なお、個人でどうやって求人を探すのか分からない場合は、転職エージェントに登録してエージェントに直接聞いてみるのがおすすめです。

 

Webディレクターになるための最短ルートや、自身に必要なスキルやWebディレクターになるために必要なことを1対1で丁寧に教えてくれます。
KEI
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僕が過去に登録してよかったと思える転職エージェントのリンクを貼っておきます。

 

おすすめの転職サイト・エージェント

レバテックキャリア
※IT・Web業界に特化した転職エージェント。業界知識豊富。

マイナビクリエイター
※クリエイティブ業界に特化した求人が多数。IT・Web専門の転職エージェント。

複数転職エージェントに登録すると様々な情報を受け取り混乱するので、気になった転職エージェント1つに登録して聞いてみるのがオススメです。

 

求人数も豊富なので、気になった企業がありましたら聞いてみましょう!

 

Webディレクターでよくあるご質問


Webディレクターでよくあるご質問

 

Webディレクターでよくある質問をまとめてみました。

 

Webディレクターでよくある質問

・Webディレクターがプロジェクトを進めるうえでの注意点は?

Webディレクターがプロジェクトを成功させる秘訣は?

Webディレクターに将来性はある?

Webディレクターに向いている人は?

Webディレクターにおすすめの転職サイトは?

 

1つずつ順番に紹介します。
KEI
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Webディレクターがプロジェクトを進めるうえでの注意点は?

 

Webディレクターがプロジェクトを進める上で特に注意すべきことは以下です。

 

  • 目標設定
  • チームビルディング
  • コミュニケーション
  • リスクマネジメント
  • スケジュール管理
  • 品質管理

 

上記の中でも特に重要なのが、目標設定とコミュニケーションです。

 

目標設定は、プロジェクトの目的や目標を明確にし、全体像を把握した上で計画通りに進めることができるようになります。

 

また、プロジェクトの目的が明確になりましたら、その目的に向かって進捗状況や問題点をメンバーとコミュニケーションをして進めます。

 

これらの要素が揃わないと、プロジェクトの品質やスケジュール管理にも支障をきたすことがありますよ。

 

プロジェクトを進める上では、特にこの2つは注意して意識しておくのがオススメです。
KEI
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Webディレクターがプロジェクトを成功させる秘訣は?

 

Webディレクターは、新しい技術に対して常にアンテナを張っておくことがポイントです。

 

というのも、新しい技術を身につけておくことで、クライアントへのコンテンツ提案の幅が広がり企画ができるからです。

 

新しい提案ができると、クライアントとの会話が進みプロジェクトが面白いようにスムーズに進みます。

 

また、デザイナーやコーダーとのコミュニケーションから新しい技術を学ぶ機会もあります。

 

そのため、先ほど紹介したコミュニケーションを日頃から大切にしておくのがプロジェクトを成功させる秘訣ですよ。
KEI
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Webディレクターに将来性はある?

 

Webディレクターは将来性のある仕事です。

 

というのも、人と人とのコミュニケーションが重要なポジションなので、AIに変わることがないポジションだからです。

 

たとえ取って代わったとしても、デザイナーやプログラマーが先にAIに取って変わる可能性があります。実際に、チャット形式で質問を投げかけるだけで、AIが自動でソースコードを生成してくれたりレビューしてくれるツールも登場しています。

 

最近ですとchatgptなど質問を投げかけることで制度の高い回答とソースコードを教えてくれますよ。
KEI
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Webディレクターの仕事はAIの登場でなくならず、むしろ仕事が効率化され今後も需要が増えていくと考えられます。

 

Webディレクターに向いている人は?

 

Webディレクターに向いている人の特徴は問題解決能力が高い人です。

 

というのも、Webディレクターをやっていると、スケジュールが遅れたり仕様が変わる等のトラブルが発生します。

 

そんなときに冷静に問題を解決できる人は向いているといえます。メンドウだなと思う問題やトラブルが発生しても、解決策を見つけられるディレクターは周りからも信頼されます。

 

向いている人の特徴は他にもありますが、8年間働いてみて問題解決能力がWebディレクターに向いている人の1番の特徴です。
KEI
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それ以外に向いている人の特徴についてはwebディレクターが向いている人・向いていない人の特徴10選で紹介していますので、興味がありましたらご覧ください。

 

Webディレクターにおすすめの転職エージェントは?

 

Webディレクターにおすすめの転職エージェントは結論以下です。

 

Webディレクターにオススメの転職エージェント

 

Webディレクターになるには、プロの転職エージェントへの登録がおススメです。

 

というのも、的確なアドバイスや自身のスキルに合った求人を紹介してくれるので、Webディレクターを目指すのでしたら効率的に求人を探せるからです。

 

上記は、ITWebに特化した転職サイト以外にも第二新卒で登録しておくと便利な転職エージェントです。
KEI
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それぞれの転職エージェントの特徴についてはWebディレクターにオススメの転職エージェント5選を徹底解説!で紹介していますのでご覧ください。

 

Webディレクターになろう!:まとめ


Webディレクターになろう!:まとめ

 

WebディレクターはWebに関する幅広い仕事を任されるので、Web業界に興味がありましたらおすすめの仕事の1つです。

 

またWebディレクターから違う職種に転職しても、選べる範囲が広く得たスキルをWeb副業に活かすことも可能です。
KEI
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Webディレクターの仕事内容や魅力、必要なスキルが当ブログを読み少しでも分かりましたら幸いです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

  • この記事を書いた人

keiblog

当ブログは、『シンプルで見やすい記事を発信!』をモットーに「ブログ・WordPress」などWebに関する役立つ情報を発信していきます。【経歴】▶︎Webディレクター就職(歴8年)(コーディング・SEOが好きです!)▶︎ブログ開設

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