Webディレクター

Webディレクターの現場”あるある”8選をご紹介!

2022年9月21日

 

悩む人
Webディレクターに興味があります。Webディレクターで働いている人に現場でよくある「あるある」について教えて欲しいです。

 

こんな悩みに答えます。

 

本記事の執筆者

当ブログでは、WordPressの基本的な設定方法からアフィリエイトに関する役立つ情報を発信しています。本記事を書いている僕は、現在Webディレクターとして7年間働いています。

 

Webディレクターは、お客さんと制作現場を結ぶ橋渡し的なポジションです。

 

そんなWebディレクターという職種は、仕事をしていると共通の「あるある」があります。
KEI

 

実際、ネットで「Webディレクター あるある」と調べてみても共感できることがあったり、どこの現場でも共通のことが起きているんだな〜と思うことがあります。

 

本記事では、そんなWebディレクターの”あるある”をいくつかピックアップして紹介します。

 

今回は「制作会社・事業会社」両方を経験した僕の体験から、Webディレクターの”あるある”をそれぞれご紹介します。

 

また、記事後半ではWebディレクターに転職後の”あるある”も紹介しますので、新しい環境でWebディレクターを始めようか悩んでいましたら参考になりますよ。

 

これからWebディレクターを目指そうと考えている方に、現場で起きているWebディレクターの「あるある」をイメージできましたら幸いです。

 

それでは早速始めていきます。

 

Webディレクターのあるある(制作会社編)

Webディレクターのあるある(制作会社編)

 

まずは、制作会社のWebディレクターであるあるについて紹介します。

 

Webディレクターのあるある(制作会社編)

  1. クライアントの要望が増えて焦る時がある
  2. 日中はクライアント対応で夜に資料作ることがある
  3. クライアントと「言った、言わない」がたまに起きる
  4. 細かいことが気になる

 

現場や生活面の観点でそれぞれ紹介します。
KEI

 

1. クライアントの要望が増えて焦る時がある

 

クライアントから当初予定していなかった要求が増えることは結構あります。

 

当初の要件にない追加の要望があると、Webディレクターは現場のリソース調整をしたりと何かとバタつきます。

 

必要であれば、クライアントと現場の人間と話し合っていい落とし所を決めることもしばしば。
KEI

 

そんな緊急な要望や予期せぬ対応をする際には、どんなに経験を積んだベテランディレクターでも焦り、現場では”あるある”の光景なのではないでしょうか。

 

2. 日中はクライアント対応で夜に資料作ることがある

 

Webディレクターはその日にやることをスケジューリングして仕事を始めます。

 

しかし、繰り返しになりますが、予期しないクライアントからの要望に緊急対応したりすると、その日のスケジュールを改めて調整しないといけません。
KEI

 

日中クライアントの対応をしていたら夕方になっていて、資料作りが夜にやるなんてこともよくあります。

 

毎日そんなことがあるわけではありませんが、Webディレクターは自分の時間を作るのが難しく”あるある”なのではないでしょうか。

 

3. クライアントと「言った、言わない」がたまに起きる

 

クライアントと電話で話したことが「言った・言わない」で、もめてしまうことも現場ではしばしばあります。

 

そんな「言った・言わない」を防ぐために、Webディレクターは事前に要件を決めたり説明を細かくしたりして対策をします。

 

また電話後はメモを残してテキストで共有したりして、「言った・言わない」問題をなくそうとします。

 

ただクライアントも時間が経つにつれて要件を忘れて、最終的に条件をのむこともあります。
KEI

 

4. 細かいことが気になる

 

職業柄、Webディレクターは細かいことを気にしないといけません。

 

例えば、UI/UXを考えたりテキスト1つを考えるのにも、「ユーザーに伝わりやすいサイトか?」を考えることが日常茶飯事です。

 

そんなことをずっと考えているせいか、普段の生活でも小さなことが気になってしまうのが、Webディレクター”あるある”なのではないでしょうか。

 

誰かと旅行を計画する時でも、「無理のないスケジュールではないか?」など色んなことを細かく考えるクセがついちゃいます。

 

ボクは、事業会社より制作会社いた時の方が細かく気にしていたような気がします。
KEI

 

細かくスケジュールを作成したり要件を決めることが多くあるので、生活面でも細かいことが気になるのが制作会社のWebディレクターだなと思います。

 

Webディレクターのあるある(事業会社編)

Webディレクターのあるある(事業会社編)

 

続いて、事業会社のWebディレクター”あるある”を紹介します。

 

Webディレクターのあるある(事業会社編)

  1. 自分の仕事をする時間が少ない
  2. プロジェクトが中断することもある
  3. スケジュールが緩い
  4. たまにコーディング・デザインをする

 

1つずつ順番に紹介します。

 

1. 自分の仕事をする時間が少ない

 

制作会社でもそうでしたが、事業会社でも自分の時間を確保するのが基本的に難しいです。

 

資料を作ったり、自分の仕事ができるのが、夜であることは制作会社とそんなに変わりはありません。

 

Webディレクターは、夕方までミーティングがあったりメンバーのリソースを調整したりするため、自分の時間を確保するのができないです。

 

ただ、事業会社は制作会社と比べると、自身の時間は比較的に取りやすいかなと思います。
KEI

 

2. プロジェクトが中断することもある

 

進めていたプロジェクトが途中で中断することがあります。

 

方針が変わって、プロジェクトが途中でストップする感じです。
KEI

 

制作会社でも取引先の会社方針が変わることがあります。

 

しかし、依頼主のクライアントはサイトリニューアルやページの改善など、ある程度やりたいことが具体化されて制作会社に依頼をしてくれます。

 

その一方、事業会社では方針が変わって進めていたプロジェクトを止めることがよくあることかなと思います。

 

3. スケジュールが緩い

 

事業会社は、制作会社に比べるとスケジュールも緩い感じがします。

 

納期が決まらないでプロジェクトが進むこともしばしば
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事業会社は、社内でプロジェクトが完結してしまうため、スケジュールが制作会社と比べると緩いのは”あるある”です。

 

事業会社では当初のスケジュール通りにプロジェクトが進まず、緩いことが結構ありますよ。

 

4. たまにコーディング・デザインをする

 

本当に稀ですが、現場の人間がいない時にWebディレクターがコーディング・デザインをすることがあります。

 

事業会社でデザイン・コーディングスキルがあれば、緊急な対応をやってしまうことがあります。
KEI

 

全体を統括するのがWebディレクターの仕事ですが、デザイナーやコーダーがいないときは代わりにやっちゃいますよ。

 

Webディレクターに向いている人

Webディレクターに向いている人

 

Webディレクターのあるあるを書きましたが、自分に向いているのか心配になる方もいると思います。

 

完璧なWebディレクターはいませんが、上記で紹介した現場「あるある」を経験すると『向いているのか?』とボクもたまに思うことがあります。
KEI

 

Webディレクターに向いている方の特徴を以下記事で紹介しています。

 

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7年間働いてみた経験を元に向いている方の特徴を一覧にしてまとめていますので、チェックしてみてください!

 

Webディレクターの転職後あるある

Webディレクターの転職後あるある

 

Webディレクターのあるあるを読んで、自身は向いていると思いましたらWebディレクターへの就職・転職ですね。

 

Webディレクターの転職後”あるある”ですが、会社に入ってみるとやりたいことが違ったりと後悔することがあります。
KEI

 

後悔する理由として、Webディレクターの中でも仕事内容が微妙に異なり、自身のスキルとミスマッチが起きている可能性があるからです。

 

  • UI/UX
  • マーケティング・企画系
  • コンテンツの運用管理
  • 営業系

 

Webディレクターは、大きく上記に分類されます。
KEI

 

UI/UX系のクリエイティブの方がやりたいのに、営業やサイト更新の運用をメインで任せられたらやる気が落ちますよね。

 

そのため、Webディレクターの中でも「どういったスキルを伸ばしたいのか?」「興味があるのか?」でやる作業が大きく変わります。

 

入ってみたけど違ったスキルを求められることは結構「あるある」なので、転職エージェントに相談してミスマッチを事前に解消してみるのが一つの方法です。

 

おすすめの転職サイト・エージェント

レバテックキャリア
※IT・Web業界に特化した転職エージェント。業界知識豊富。

doda
※エージェントからの転職活動のサポート・適職診断あり。業界トップクラスの求人数。

 

転職エージェントは現在のスキルにあった求人を紹介してくれたり、転職後のミスマッチを解消するのに役立ちますのでオススメです。
KEI

 

Webディレクタにーにおすすめの転職サイトについては、以下記事で詳しく紹介していますので興味がありましたらご覧ください。

 

【2023年】Webディレクターにオススメの転職エージェント7選を徹底解説!

  悩む人 Webディレクターへの転職を考えており、転職エージェントを使って転職をしようと思っています。でも、どの転職エージェントを使えばいいのか正直分からない。転職エージェントを使って転職 ...

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Webディレクターのあるある:まとめ

Webディレクターのあるある:まとめ

 

Webディレクターという職種につくと共通した「あるある」があります。

 

その中でも制作会社と事業会社のWebディレクターではやっていることが違ったりするので、ディレクターの「あるある」も変わってきます。

 

生活面では、職種柄細かいことが気になったり余計なお世話をやいたりしてしまうのが、Webディレクターのあるあるかなと思います。
KEI

 

本記事を読みWebディレクターのあるあるの参考になりましたら幸いです。

 

今回は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

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