こんな悩みに答えます。
この記事で解決できる悩み
- そもそもWebディレクターとは?Webディレクターの仕事内容
- Webディレクターの勉強は独学でもOK?
- Webディレクターになるのに勉強・独学で学ぶべきことは?
- Webディレクターになるために独学で勉強する方法は?
- 独学での学習が難しい人の対策は?
本記事の執筆者
当ブログでは、WordPressの基本的な設定方法からアフィリエイトに関する役立つ情報を発信しています。本記事を書いている僕は、現在Webディレクターとして8年間働いており、ブログで月に5桁稼いでいます。
Webディレクターの仕事は需要が伸びており今後も成長していく仕事の1つです。またWeb・ITスキルを身につけることができるので、Webディレクターがやっているスキルを身につけることで「将来性のある人材」を目指せます。
とはいえ、Webディレクターの仕事は0から始められるほど簡単ではありません。また、簡単ではないからこそ「何から勉強したらいいのか?」「どうやって勉強すればいいのか?」と考えてしまうのも事実です。
そこで、本記事ではWebディレクターになるための独学・勉強方法について解説します。また記事後半では、独学だと自信がない方向けにWeb専門のスクールを紹介していますので興味のある方は最後までご覧ください!
それでは早速始めていきます!
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Webディレクターとは?仕事内容とキャリアパスを9年目の現役ディレクターが解説!
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Webディレクターの勉強は独学でもOK
Webディレクターの勉強は独学でもOK
ここまでWebディレクターになるのに独学で勉強する方法を紹介しました。しかしながら、「本当に未経験から独学でWebディレクターになれるのか」不安に感じるかもしれません。
結論、未経験から独学でWebディレクターになることは可能です。
というのも、Webディレクターという仕事は実務を経験していく中でスキルが溜まってきたり仕事の進め方が分かってくる職業だからです。
なので、未経験でWebディレクターとして働けるか不安でしたら、独学で学んだ後すぐにWebディレクターとして働くのがベストです。
実務を経験している中で慣れていき、Webディレクターの中でもどういうポジションに自分が合っているのか・得意なのか分かってきます。
Webディレクターになるのに勉強・独学で学ぶべきこと
Webディレクターになるのに勉強・独学で学ぶべきこと
Webディレクターの独学・勉強すべきことは以下の3つです。
- HTML,CSS,JavaScript
- UI/UXデザイン
- SEO
特に、上記のスキルを学んでおくと勉強しておくといいです。Webディレクターの中でもどのスキルを習得してみたいかを考えてみてください。
1. HTML,CSS,JavaScript
Webサイトは、HTML/CSS/JavaScriptのプログラミング言語を使って設計されています。
そのためHTML/CSS/JavaScript言語を学んでおくことで、Webサイトがどうやってできるかのを学ぶことが可能です。
未経験の方は、とりあえずHTML,CSS, JavaScriptについて学びましょう!
2. UI/UXデザイン
UI/UXデザインはWebサイトの使いやすさを考えるのに必要です。
WebサイトやアプリのUIIをみやすく魅力的に設計していくのがWebディレクターの仕事です。
サイトを魅力的にみせたり分かりやすくする目的は、ユーザーに達成させたいゴールやページまでをスムーズに誘導させる役割を発揮します。
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UIデザイナーとは?未経験でもOK?【おすすめの転職エージェント5選】
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3. SEO
SEOは、GoogleやYahooの検索エンジンを使って、商品・サービスの売り上げを高める施策のことです。多くのユーザーにサイトに来てもらえるよう検索エンジンで1位獲得を狙います。
SEOは主に以下の施策を打つことが多いです。
SEO施策
- 内部施策:サイトの構造を分かりやすくする
- 外部施策:関連度の高いサイトに自身のサイトのURLを貼ってもらう
- コンテンツ施策:コンテンツの質を高める
SEOは独学で学ぶことが可能であり自社サイトやブログを立ち上げれば誰でも習得できます。
ただしSEOは効果がでるまで半年〜1年ほどかかるため長期間勉強が必要です。
サイトを立ち上げるのに10分あれば簡単に始められるので、Webディレクターになるのに独学で学ぶには正直一番オススメのやり方です。(この後詳しく紹介します)。
Webディレクター独学で勉強する方法5選
Webディレクター独学で勉強する方法5選
未経験から独学でWebディレクターを目指すのにおすすめのやり方を紹介します。
独学で勉強する方法
- ブログ運営
- 本・書籍
- 動画コンテンツ
- 自身でコードを書く
- Webサイト・SNSで学ぶ
1つずつ順番に紹介します。
1. ブログ運営
未経験でWebディレクターを目指すのでしたら、ブログを始めてみるのが一番オススメです。
ブログで身につくスキル
- SEOに関する知識
- Webライティング
- Webデザイン
- CMS(WordPress)の操作
- 発信力(伝える力)・セールスライティング
- Googleアナリティクス・サーチコンソールの使い方
自らライティイングをして試行錯誤をすれば、自然とWebディレクターに必要なスキルが身につきます。
上記以外にもブログは、Webマーケティングの基本も学べるので、Webに関するノウハウを学ぶにはブログは一番オススメと言えます。
ブログを始める手順については、以下記事で紹介していますのでご覧ください。
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ブログの始め方と収入を得るまでを9ステップで紹介
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2. 本・書籍
Webディレクターに関する本を読んで学ぶメリットは以下です。
書籍を読んで得られるメリット
- Webディレクターがやっている仕事内容の大枠を学べる
- ネットより信頼性があり深いノウハウや知識を学べる
- コストを抑えて学習できる
本・書籍は手元に置いておけるので、実際にWebディレクターになり実務で壁にぶつかった時にいつでも読み返せます。
なお、効率的にスキルを習得するために以下の流れを繰り返すことで深い気づきや理解になります。
- 本を読んで学習する
- 学んだ内容を実践する
- 実務で壁にぶつかったら改めて本を読む
本でインプットした内容を実践することで、理解が深まりますがWebディレクターとして働いていないと実践自体が難しいと思います。
以下の書籍はディレクターになる前の未経験の方でも、Webディレクターがやっている大枠の仕事内容を理解できるのでオススメです。
『超実践的Webディレクターの教科書』
Webディレクションの新標準ルール
上記は手元に一冊あれば、Webディレクターになったその後もいつでも読み返すことができますので大変重宝します。
またそれ以外のWebディレクターに役立つオススメの書籍については、以下記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。
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【2024年】新人・未経験のWebディレクターにおすすめの本11冊
続きを見る
3. 動画コンテンツ
動画コンテンツは以下の配信サービスを利用することで学習できます。
- Schoo
- Udemy
- Youtube
書籍より動画コンテンツの方が覚えやすい場合は、参考にしてみてください!
Schoo
【Schoo(スクー)】は、幅広い学習コンテンツを提供しているライブ動画学習サービスです。Webディレクターの基本についてはもちろん、Webデザインやマーケティングについて動画で学習できます。
無料登録のオープン会員制になることで、生放送は365日無料で参加できます。なお一部の動画コンテンツは、アーカイブとして残り無料公開で視聴ができます。
有料プランの場合は980円で、過去に公開された動画を全て視聴できます。
Udemy
Udemyは、世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。Webディレクターになるための基礎講座から、SEO、Webデザインに関する動画を視聴できます。
そのため一方的に知識をインプットしたり、分からない箇所をそのままにしないで講義を進められるメリットがあります。
有名な動画を掲載します。
初心者でも短期間でWebディレクターになる方法!「ディレクション」で行うべきことを徹底解説!案件獲得~アフターサポート
https://www.udemy.com/course/direction/
【超実践型SEO対策マスター講座】2023年最新情報反映で検索上位表示&売上アップに貢献する【全資料ダウンロード可能】
ちなみにUdemyは1ヶ月に2~3回セールを実施しております。
普通に購入すると高めの講座も95%OFFで購入できるため、高額を支払って損をしないために無料登録してセールになっているか確認してみましょう!
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Udemyの評判と間違えないコース選び【30日返金保証あり】
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Youtube
Youtubeですと無料で学ぶことができます。
Webディレクターになるためのスキルを一から教えてくれる動画は少ないですが、Webに関する有益動画がたくさんあるので足りない知識を学習できます。
オススメの動画は以下になりますので、チェックしてみてください。
4. 自身でコードを書く
HTML,CSSといったプログラミング言語を自分自身で書くことで理解がより深くなります。
ちなみにプログラミング言語はたくさんありますが、その中でも以下の言語を学んでおくのがオススメです。
- HTML:「文書」「見出し」「段落・表・リンク」等を作成するのに使用する言語
- CSS:Webページの文字の大きさ、背景の色、配置方法を決める言語
- JavaScript:ブラウザ上でアニメーションを動作させることができる言語
上記は、プログラミング言語を学ぶのに最初に取り組んでおいて損がない言語です。
また上記の基本的な言語を習得できましたら、以下の言語も学んでおくのがおすすめです。
- PHP:お問い合わせフォーム、ショッピングカート等を制作する際に用いる言語
- Ruby:SNS、ブログを作成する際に用いる言語
- Java:汎用性が高い言語でSNS(Twitter)に用いられている言語
未経験から全ての言語を習得するのは難しいですが、多くの言語を習得していればWebディレクターとしての今後のキャリアアップや独立といった選択肢が増えます。
もしプログラミング言語を自身で書く際には、いろんなツールがある中でWordPressブログがプログラミング言語を学習するにあたって相性がいいです。
WordPressブログは、コードを自由に書くこともできますし、自分好みのブログにデザインをカスタマイズできる優れものです。
WordPressブログは10分ほどで立ち上げることができ、月々1,000円ほどのレンタルサーバー代を払うことで「プログラミング」+「SEO」のスキルを独学で学べちゃいます。
5. Webサイト・SNSで学ぶ
Webサイト・SNSでWebディレクターのスキルを学ぶことができます。インターネットでは最新のWebトレンドを発信している記事がたくさんあるので、自分の気に入ったサイトを見つけて読むことをオススメします。
しかしながら、WebサイトやSNSでは全てをマスターするのは難しいです。そのため、ブログ運営やスクールで学んだ内容をサイトやSNSで調べて並行して利用するのがおすすめです。
おすすめのWebサイトを掲載しておきます。
最近ですとAIが自動で回答してくれるChatGPTも登場して、より正確な回答を返しくれるので上記サイトと一緒に利用してみるのもおすすめですよ!
独学が難しい人は「Webディレクター専門のスクール」がおすすめ!
独学が難しい人は「Webディレクター専門のスクール」がおすすめ!
独学で勉強をしても『どのタイミングでWebディレクターとして転職をすればいいのか?』不安に感じると思います。
というのも、独学でスキルを磨いてもどこまで学習すれば、Webディレクターとしてやっていけるのか明確に分からないからです。
結論、独学で学ぶことへの不安がありましたらWebディレクターのスクールを受講を検討しましょう!スクールに通うとことで、コストはかかってしまいますが独学で学ぶ以上にメリットがたくさんあります。
メリット5つ
- 分からないことがあっても講師がその場で教えてくれる
- 実践にあったカリキュラムを提供してくれている
- 受講期間が決まっているので集中的に取り組める
- 同じ志を持った人達と切磋琢磨できる
- 目標を達成した安心感を持てるので、Webディレクターに就職しやすい
転職までをサポート保証してくれるスクールもあるため、転職後すぐにWebディレクターになりたい方もおすすめです。
無料説明会も実施しているので、まずはプロのアドバイザーから無料で悩みを聞いて欲しい方は以下をどうぞ。
1. DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、受講者満足度90%の実績を持っているプログラミングスクールです。
DMM WEBCAMPの特徴
- 無料カウンセリングで悩みや不安を聞いてくれる
- カリキュラム終了後に紹介できる求人が600社
- 12週間のカリキュラムで効率的に学べる
- マンツーマンのコーチと週に1回、1週間の振り返りあり
最大の特徴は転職後のキャリアを最後まで一緒に考えてくれることです。自身のどのようなキャリアを歩んでいきたいのかをアドバイザーが親身に聞いてくれます。
Webディレクターになる前にエンジニアとしてのキャリアを考えていたり、Web制作を「DMM WEBCAM」で体験してみてWebディレクターになりたい方におすすめです。
2. TechAcademy
TechAcademy
TechAcademy [テックアカデミー]は、Webサイト制作からデザイン、プログラミングのスキルを一から習得できるプログラミングスクールです。
Webディレクターコースは現在ありませんが、最短で4週間~最大16週間で習得できる「Webデザインコース」「Webマーケティングコース」「UI/UXデザインコース」があります。
テックアカデミーは以下の特徴があります。
TechAcademyの特徴
- 業界最安値の安さを提供
- お得なキャンペーンを定期的に実施
- 他社にはない副業支援コースもあり
- 10代~40代まで幅広い年齢層の方が受講
デザイン知識を高めたWebディレクターを将来目指すのでしたらUI/UXデザインコースがおすすめです。
毎日のチャットサポート対応と、週2回のメンターとのマンツーマン面談があるのが魅力で、分からないところをメンターに質問できちゃいます。
また指導してくれるメンターもスキルチェックやコミュニケーション能力を実施して、通過率10%という狭き門を通過したメンターが教えてくれるのが魅力です。
一番最短コースの4週間は料金が174,900円であり、定期的にやっているキャンペーンや同僚や友人と一緒に受講することで割引き適用を活用してみましょう!
3. Debo(ディーボ)
Debo(ディーボ)
Debo(ディーボ)は、上場企業の現役ディレクターが講師・監修をしているオンラインスクールです。先で紹介したスクールとは違い、Webディレクターに完全特化したオンラインスクールです。
主な特徴については以下です。
Debo(ディーボ)の特徴
- 基礎からツールの学びまで幅広いカリキュラムがある
- 未経験でもWebディレクターの基礎を教えてくれる
- セールスディレクター・アートディレクターといったスキルの学習も可能
Webディレクター育成基本講座では、Webディレクターの基本を学びたい方にオススメのカリキュラムです。第6回までのカリキュラムで55,000円で受講することができます。
※キャンペーン期間によって料金が変わる場合があります。
それ以外に資格取得に必要なスキル、ディレクターが現場で用いるツールの使い方まで幅広いカリキュラムを提供しているのが魅力です。
無料カウンセリングも可能なので、「まずはどうやってWebディレクターを目指したらいいのか?」無料で聞いてみたい方は申し込みをしてみましょう!
迷ったらWebディレクター専門のスクールで勉強しよう!:まとめ
迷ったらWebディレクター専門のスクールで勉強しよう!:まとめ
今回はWebディレクターになるための勉強・独学について紹介しました。
最後に今回紹介した独学でWebディレクターを目指すのにやるべきことを再掲しておきます。
独学で勉強する方法
- ブログ運営
- 本・書籍
- 動画コンテンツ
- 自身でコードを書く
- Webサイト・SNSで学ぶ
繰り返しになりますが、独学で学ぶのが不安で、まずはプロから無料でアドバイスをもらいたい方は以下のスクールをチェックしてみてください。
今回は以上です。
本記事を読み、Webディレクターになるための勉強方法についてわかりましたら幸いです!
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