
こんな悩みに答えます。
こんな方におすすめ
- Webディレクター未経験なので実際に現場で使っている必須ツールを知りたい
- 作業効率化してくれるツールを知りたい
本記事では、Webディレクターが現場でよく使うツール9選紹介しています。
本記事の執筆者
現在Webディレクター歴5年目になります。
色々ツールを使ってきましたがなんだかんだよく使うツールはこれだな...と思ったツールを厳選して紹介しています。
業務効率化にもなるツールなので最後まで読むと役立つツールがわかります。
また、webディレクターが使うと重宝するツールが他にもありましたら教えていただけたら嬉しいです<(_ _)>
それでは、始めていきます。
目次
パワーポイント・エクセル
パワーポイント・エクセルは、画面設計書や仕様書を作成するのに使うツールです。
パワーポイントは、主に企画書や画面設計書の作成に使います。
エクセルは『見積書』『ディレクトリーマップ』『スケジュール』を作成するのに重宝するツールです。
両ツールともクライアントへデータを送付したり会議の説明資料として使います。
※Microsoft PowerPointページに飛びます
※Microsoft Excelページに飛びます
Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートは、主に画面設計書、仕様書、ディレクトリーマップの作成に使います。
Googleスプレッドシートの良いところは、メンバーで同時編集したいときなんかには役立ちます。
また、Googleスプレッドシートであればインターネットを介して使用することができます。
なので、パワーポイントをダウンロードしていない、クライアントやメンバーがいても使用できるのが良いところです。
※Googleスプレッドシートのページに飛びます
Adobe XD(アドビ エックスディ)
Adobe XD(アドビ エックスディ)は画面設計書の作成に使います。
デザイナーのデザインの共有やクライアントへの設計書の説明資料としても使用します。
デザイン機能が豊富なので、再現性のあるデザインを作成したいときにはパワーポイントよりAdobe XDを使います。
また、PhotoshopやIllustratorと比べるとファイル動作が軽いので、立ち上げ時のストレスが少ないです。
※Adobe公式ページに飛びます
Googleアナリティクス/サーチコンソール
アクセス、セッション、直帰率、離脱率などサイトの分析に使います。
例えば、ページの改修前後での効果を比較したり、ページ改修に使いたいときに役立つツールです。
特に、既存クライアントのサイト運営を担当しているwebディレクターであれば大変重宝するツールの1つです。
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Chrome(デベロッパーツール)
HTML, CSSなどサイトのコードをその場でチェックするのに重宝するツールです。
テキストの行間や大きさ、テキストを変更した際の画面を確認する時によく使います。
変更したファイルをサーバーにあげる必要がなく、その場で簡易的な修正したい場合に役立つツールです。
slack(スラック)
スラックは、ちょっとした短いメッセージを送るの役立つツールです。
個人間でのメッセージのやりとりはもちろん、「チャネル」を作ることでメンバーがその中で会話をすることができます。
使用用途は、現場スタッフへの修正や必要な資料を共有したいときに使います。
絵文字機能もあるのでフランクに会話を進めたい時に役立ちます。
※slack公式ページに飛びます
バックログ(タスク管理ツール)
バックログは、プロジェクトの進捗状況、スケジュール管理、課題管理に使うツールです。
各メンバーの作業状況やタスクの振り分けするのに役立ちます。
クライアントやメンバー同士のやりとりもバックログ内でできます。
タスク管理ツールの1つにレッドマインも使用したことがあります。ただ、バックログの方がUIがキレイで操作しやすく個人的に気に入ってます。
※Backlog公式ページに飛びます
Googleカレンダー
クライアントやメンバーとの打ち合わせをセッティングするのに役立つのがGoogleカレンダーです。
メンバーの空いている時間や曜日、リソースにどれくらい空きがあるのかを俯瞰してみたい時にも重宝します。
また、Google Meetを使うことでテレビ電話ができます。テレワークで会議をやる機会も増えたので、テレビ電話のセッティングが簡単にできるのはありがたいです。
※Googleカレンダーのページに飛びます
diff(差分チェックツール)
Web上のテキストの差分チェックができるツールです。
最新のテキストに差し替えるときに、既存のテキストと変更箇所をチェックしたい時に使えます。
クライアントから更新された原稿をワードでもらう時にどこが更新されたか不明な時があります。
そんな時にdiffツールを使うことで変更箇所を洗い出すことができます。
また、バグが発生したときなんかには、修正前後のHTML、CSSのコードを比較して変更箇所の確認をすることができます。
※diffのページに飛びます
まとめ:【必須】Webディレクターが仕事でよく使うツール9選
まとめ:【必須】Webディレクターが仕事でよく使うツール9選
いかがでしたか?
今回はWebディレクターが業務で使う必須ツール9つを紹介しました。
- パワーポイント・エクセル
- Googleスプレッドシート
- Adobe XD(アドビ エックスディ)
- Googleアナリティクス/サーチコンソール
- Chrome(デベロッパーツール)
- slack(スラック)
- バックログ(タスク管理ツール)
- Googleカレンダー
- diff(差分チェックツール)
テレワークでの仕事が増えている中で、本記事で紹介したツールをうまく使い分けながら効率よく仕事ができたらなと感じました。
今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!