こんな悩みに答えます
こんな方におすすめ
- 未経験でwebディレクターとして入社した方
- プログラミングを学習する方法を知りたい方
- webディレクターがプログラミングを学ぶメリットを知りたい
- webディレクターだけどプログラミングスクールに通おうか迷っている
webディレクターとして働いているとプログラミングに興味が出てくると思います。
本記事を書いている僕もwebディレクターとして働いており、プログラミングに興味を持ち過去にプログラミングスクールに通いました。
プログラミングスクールに通いプログラミングを学習したことで得られるメリットが沢山あります。
そこで、本記事ではwebディレクターがプログラミングを学習するべき理由について、紹介します。
本記事を読むことでwebディレクターがプログラミンを学習するメリットが理解できますよ!
それでは、早速始めていきます。
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Webディレクターもプログラミングを学ぶべき4つの理由
Webディレクターもプログラミングを学ぶべき理由
Webディレクターがプログラミングを学ぶべき理由は以下です。
- 対応できるディレクション領域が広がる
- プロジェクトを円滑に進められる
- 自身の市場価値を高められる
- 使えるツールが増える
Webディレクターは、中間管理職的な役割であるため、どちらかというと、マネジメント力やスケジュール管理能力が必要になります。
そのため、webディレクターがコーディングをすることがないので、高度なプログラミングスキルは重要視されていません。
しかし、先述したように、プログラミングを学ぶことでいくつかメリットがあります。
詳しく解説していきます。
・対応できるディレクション領域が広がる
デザインの指示やワイヤーフレームを強みとしているディレクターさんはたくさんいます。
しかし、プログラミングの知識がないことで、ディレクションとして対応できる領域が限られてしまうのも事実です。
特に、バックエンドの知識やスキルがあると対応できる領域が広がり、会社からも一目置かれている方が多い印象です。
例えば、身近な先輩ですと、『制作全体の進行管理』、『インフラ周りの要件定義・提案』などできると、「新規の大型案件」や「既存クライアントの大規模サイト改修」など比較的大きめなプロジェクトのリーダーとして活躍していました。
コーディングの知識があり、特に「バックエンド」としてのスキルがあるとかなり強いです。
ただ、プログラミングの知識があるだけで、対応できる領域が広がり、参画できるプロジェクトの案件規模は変わります。
・プロジェクトを円滑に進められる
「クライアントから依頼を受ける → コーダーへの確認」のやり取りが少なくなり、プロジェクトを円滑に進めることができます。
そして、コーディングスキルがないことで、結果コーダーに丸投げしてしまうことも僕の経験でありました...。
webディレクターに求められる能力の1つにコミュニケーション能力があります。
コーダーに丸投げにしてしまっては、キャッチボールができず、お互いの信頼関係作りは難しいですね。
コーディング知識は持っているとコーダーから一目置かれたり、お互いの信頼関係を構築しやすくなるので、プロジェクトを円滑に進められますよ。
・自身の市場価値を高められる
プログラミング経験があることで、自身の市場価値を高められますよ。
僕は過去に1度転職を経験しまして、転職サイトに掲載されている企業の中にはコーディングスキル(HTML,CSS,JS)を求める企業が多かったです。
また、基礎知識があると評価ポイントの1つとしてあげている企業も沢山ありました。
僕は、プログラミングスクールに3ヶ月間通っていたことで、職歴にも記載することができ、アピールポイントの1つにもなりましたよ!
webディレクターでプログラミングの知識を持っていることで、重宝されたり歓迎する企業も多いので、その後のキャリアも変わっていきます。
・使えるツールが増える
プログラミングを学習することで、コーディングに必要なツールの使い方も学べます。
例えば、以下のツールを学べる機会があります。
- FTP
- GIT(ギット)
- テキストエディタ
- Chromeデベロッパーツール
他にもあると思いますが、ツールの使い方も一緒に学べるのがメリットの1つかなと。
使用できるツールがあることは、業務の効率化や自身の市場価値を高められます。
特に、サイト運用をメインでやっているディレクターであれば、アプリケーションツールを活用できると業務がかなり楽になります。
プログラミングスクール以外の学習方法
プログラミングスクール以外の学習方法
webディレクターは全体を指揮するので、手を動かしてコーディングする機会は少ないです。
「お金を払ってまでプログラミングスクールに通ってプログラミングを学ぶのは...」と思うかもしれません。
なので、始めは無料のオンライン学習サービスから利用してみるのがおすすめです。
※初級編であれば無料で学習できます
※外部サイトに飛びます
Webサイトの仕組みやプログラミングの基礎を1から順番に学習できます!
Udemyでの学習もおすすめ
とはいえ、オンライン学習サービスだと分からないところを講師に質問できないデメリットがあります。
なので、オンラインでも気軽に講師に質問したいと思う方は、Udemyでプログラミング学習してみるのがおすすめです。
Udemyでは、HTML,CSS,JavaScript言語を基礎から学べるだけではなく、PHP、Javaなどのバックエンド言語も学習できちゃいます。
また、個人的にいいなと思うのが、分からないところ・不明点があれば講師に質問できるところです。
詳しくは、Udemyの評判と間違えないコース選びで紹介していますので、参考にしてみてください。
※クリック後、Udemyの公式サイトに飛びます。
プログラミングスクールに向いている人
プログラミングスクールをおすすめする方
Webディレクターでプログラミングスクールがおすすめな方は以下です。
プログラミングスクールに向いている人
- サイトを1から作ってみたい
- マンツーマンで講師に教えて欲しい
- 基礎からプログラミング学習したい
- 1人でのプログラミング学習が続かない
プログラミングスクールの良いところは、webサイトを1から作成できることでした。
1サイト作ることでどれくらいでサイト作成できるかの感覚を身に付けることができます。
現場スタッフの稼働時間を把握するのもディレクターには必要なスキルです。
自身でコーディングをすることで、現場スタッフがどれくらい稼働するのか工数が分かりますよ。
サイト制作を一通りやってみることは、プログラミングスクールでしか経験できないメリットの1つかなと。
また、講師がプログラミングの基礎をしっかり教えてくれるので安心して受講できるのもメリットですよ!
まとめ:まずは無料でプログラミングスクールを体験!
まとめ:プログラミングを学習しておいて損はありません!
いかがでしたか?
最後にご紹介した内容をおさらいします。
webディレクターがプログラミングを学ぶ理由
- 対応できるディレクション領域が広がる
- プロジェクトを円滑に進められる
- 自身の市場価値を高められる
- 使えるツールが増える
プログラミングスクールに向いているディレクター
- サイトを1から作ってみたい
- マンツーマンで講師に教えて欲しい
- 基礎からプログラミング学習したい
- 1人でのプログラミング学習が続かない
繰り返しになりますが、プログラミングスクールのメリットは、1からサイトを制作することができ、つまずいたときに講師が丁寧に教えてくれます。
また、自身のディレクターとしての市場価値を高めることもできますよ!
最後に、おすすめのプログラミングスクール、オンライン学習サービスのリンクを貼っておきます。
ここまで読んでいただき有難うございました。