
本記事ではこんな疑問に答えます
こんな方におすすめ
- 記事を書いた後にスマホでチェックする理由を知りたい
- スマホでサイトをチェックする際の見るべきポイントを知りた
ブログ記事を書いた後のスマホチェックは必須です。
この記事で紹介する『ブログで見るべきスマホのチェックポイント5つ』を実践すれば、ユーザーからスマホで読みやすい記事になりますよ!
本記事では、モバイルフレンドリーの概要とブログ記事を書いた後にスマホでやるチェックポイントについて紹介していきます。
それでは、早速紹介していきます。
目次
ブログ記事を書いたらスマホでチェックが必要な理由
ブログ記事を書いたらスマホでチェックが必要な理由
冒頭でも書きました通り、ブログ記事を公開したらスマホでの確認は必須になります。
スマホでの確認が必要な理由は以下です。
- スマホユーザーの利用率が上昇している
- Googleがモバイル版サイトを積極的に採用している
スマホユーザーの利用率が上昇している
近年のスマホユーザーは増えています。
スマートフォンからのインターネット利用者は、2019年4〜6月時点で7,078万人。50~60代のスマートフォン利用率が大きく上昇し、スマートフォンがインターネットを利用する際のメインデバイスとなった。これにより全世代が、スマホメインでネット利用していることとなる。
スマホはメインデバイスとなっており、何かを「購入」「知る」際には、モバイルを使ってアクションを起こす人が多いと考えられます。
つまり、検索エンジンを使うユーザーもPCよりスマホを利用して検索してくる人が多いと考えられます。
Googleがモバイル版サイトを積極的に採用している
検索エンジンというと「Google」「Yahoo!」「Bing」などがあります。
その中でも「Google」の対策をしておけばOKです。
というのも日本での検索エンジンのシェアの大半は「Google」だからです。

また、Yahoo!はGoogleと同じ検索アルゴリズムを導入していると言われています。
なので、「Google」の検索エンジンで評価され、Googleが提言している規定にそった施策をしていくことで検索上位を狙えます。
Googleは、積極的にモバイル版サイトを評価するようになってきます。
次にGoogleにモバイルフレンドリー対応について、詳しく解説していきます。
Googleのモバイルフレンドリー対策
Googleのモバイルフレンドリー対策
Googleのモバイルフレンドリー(MFI)対策は必須です。
モバイルフレンドリーとは、簡単にいうとスマホでサイトが見やすいように最適化することです。
モバイルフレンドリー対応していないことで、Googleは検索順位を下げると提言しています。
現在はモバイルが主流です。ほとんどのユーザーは、モバイル デバイスを使って Google で検索しています。PC 向けのサイトは、モバイル デバイスでは見づらくて使いにくいことがあります。そのため、サイトをモバイル対応にすることは、オンラインでの存在感を高めるうえで欠かせません。
『モバイルフレンドリー対応しておかないとGoogleの検索順位が下がるんだ...』と思えばOKです!
ちなみに『モバイル フレンドリー テスト』というツールを使えばモバイルフレンドリー対応しているか確認することができます。
すぐにできるモバイルフレンドリーでの対策4つ
すぐにできるモバイルフレンドリーでの対策4つ
今回はモバイルフレンドリーで、すぐに対応できる項目をピックアップして、紹介します。
- titleとmetaタグを意識する
- ページ表示速度を改善する
- テキストサイズを大きくする
- 画像の中のテキストが見づらければ画像を大きくする
titleとmetaタグを意識する
titleとmetaタグは、検索結果の以下の箇所です。
スマホのtitleとmetaタグは、クリック率に影響します。
スマホの「title」「metaタグ」の最適な文字数は以下です。
- title:35〜100文字程度
- metaタグ:30〜105文字程度
また、titleにキーワードを含めることはSEO的に必須です。
キーワードの見つけ方は『ブログキーワード選定のやり方とコツ』を参考にしてみて下さい。
ページ表示速度を改善する
モバイルのページ表示速度が遅ければ、改善しましょう。
理由としてページの表示速度が遅いことで直帰率が上がるからです。
- 表示速度が1秒から3秒に落ちると、直帰率は32%上昇
- 表示速度が1秒から5秒に落ちると、直帰率は90%上昇
- 表示速度が1秒から6秒に落ちると、直帰率は106%上昇
- 表示速度が1秒から7秒に落ちると、直帰率は113%上昇
- 表示速度が1秒から10秒に落ちると、直帰率は123%上昇
- ページの要素(テキストやタイトル、画像など)の数が400個から600個に増えると、コンバージョン率は95%下がる
ページの表示速度の改善方法の1つに画像圧縮があります。
画像の圧縮方法については、以下記事を参考にしてみて下さい。
-
【ブログ運営】WordPressで画像を圧縮する2つの方法
続きを見る
テキストサイズを大きくする
ピンチインアウト(拡大/縮小)しないと見辛いものは、テキストサイズを大きく設定しましょう。
というのも、利用するユーザーが文字が読めないと不便なサイトと感じ、ユーザビリティを低下させるからです。
文字の大きさは、大きすぎても小さすぎても困りますが、PC、スマホ共に16PXくらいあれば見やすいと言われています。
念のため、スマホで見て小さくて読みづらければ、サイズを変更してみて下さい。
画像の中のテキストが見づらければ画像を大きくする
画像の中のテキストが見づらければ、大きい画像を使用してユーザーが読みやすいようにしましょう。

また、表を使って縦に長くなりそうであれば、画像を使って表を表示させるなどの工夫があるとより便利になります。
モバイルフレンドリー対応ではWordPressがおすすめ
モバイルフレンドリー対応ではWordPressがおすすめ
モバイルフレンドリー対応ではWordPressが最強です。
WordPressが最強な理由は以下2つです。
- モバイルフレンドリー用のプラグインがある
- モバイルフレンドリー対応されたWordPressテーマがある
WordPressには、モバイルフレンドリー用のプラグインがあります。
また、WordPressにプラグインを導入しなくてもモバイルフレンドリー対応したWordPressテーマもあります。
当ブログで導入しているAFFINGER5テーマもモバイルフレンドリー対応しており、SEO対策が充実しています。

WordPressの開設方法を以下記事で紹介していますので、参考にしてみて下さい。
-
【初心者でも簡単!】WordPressでブログを開設する方法・始め方
続きを見る
まとめ:ブログ記事を書いたらスマホでチェック【モバイルフレンドリー対応必須!】
以上で、スマホでのチェックの必要性について紹介しました。
ブログで記事を作成するのにパソコンを使って作成する人もいると思います。
ただ、記事を作成したら、ページのチェックはスマホ優先で確認にした方が良さそうです。
パソコンのチェックをしつつスマホでも確認してみて下さいね!
今回は以上です。
ここまで読んで頂き有難うございました!