
こんな悩みに答えます。
本記事の執筆者
当ブログでは、WordPressの基本的な設定方法からアフィリエイトに関する役立つ情報を発信しています。現在ではWebディレクターとして7年間働いており、ブログで月に5桁稼いでいます。
こんな方におすすめ
- ブログを始めて商品リンクの作り方を知りたい方
- 自分にあったカード型の商品リンクを見つけたい方
- 『Amazon』『楽天』『Yahoo!』の商品リンクをオシャレに表示させたい方
ブログを始めたら、商品リンクを貼って、商品を紹介して収益を得たいと思います。
また、「Amazon」「楽天」「Yahoo!」のボタンをまとめて表示できたら嬉しいですよね。
本記事では、そんな商品リンクについて紹介し、作成方法からブログで貼る方法を紹介します。
なお、商品リンクを作成して収益を獲得するには、以下ASPへの登録が必要です。
おすすめのASP

ただ、この後紹介するいくつかの商品ツールの特徴を読み、自身のブログサービスにあっているかを判断した上で、登録してみてください!
前置きが長くなりましたが、早速始めていきます。
目次
ブログの商品リンクとは?
ブログの商品リンクとは?
商品リンクは、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)から報酬を得るため、記事内に設置するリンクです。
記事内に商品リンクをはり、クリックして、広告主ページで商品が購入されたら収益が発生します。
ブログでみかける商品リンクは、
・テキストリンク
・商品画像
主に、上記の通りですね。
テキストリンクですと広告主が元々用意しているテキストを使えたり、自由にカスタマイズできるものがあります。
また、バナー画像ですと、広告主が作成した画像をそのまま使用できます。
上記のような、バナー画像を使用できます。

WordPressで商品リンク(アフィリエイトリンク)を貼る方法
WordPressで商品リンク(アフィリエイトリンク)を貼る方法
広告(アフィリエイト)の商品リンクを貼る方法については、以下記事で紹介しています。
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【図解で解説!】WordPressでアフィリエイトの貼り方とカスタマイズ方法
こんにちは、kei(@KeiKei0815blog)です! 悩む人 WordPress(ワードプレス)アフィリエイトリンクの貼り方を知りたい。また、記事内以外にもサイドバー ...
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※上記記事は、WordPressでの設定方法をメインで紹介していますので、ご了承ください。
商品リンクを貼る方法や、貼る位置の紹介、Googleアドセンスの貼る方法を徹底的に紹介しています。
この後紹介する商品リンクツールが決まり、リンクの貼り方に悩みましたら上記記事を参考にしてみてください。
おすすめの商品リンクツール5つを比較【神ツール】
おすすめの商品リンクツール5つを比較【神ツール】
それでは、おすすめの商品リンク作成ツール5つを紹介します。
結論、以下のツールで、商品リンクを作成できます。
おすすめの商品リンク5つ
今では、ブログに役立つ商品リンクツールがたくさんあります。
とはいえ、どの商品リンクにしたらいいか、逆に迷ってしまうのも事実です。
商品リンクは、ブログサービスによって使えなかったり、紹介する商品を扱っているか?で決めるのがポイントです。
1つずつ順番に解説します。
1. Rinker(リンカー)
Rinker(リンカー)は、やよいさんが開発されたプラグインです。
メリット
・管理画面から商品リンクを確認できる
・ショートコードで簡単に表示できる
・商品の使い回しができる
・WordPressの管理画面の「商品リンク」で管理できる
デメリット
・プラグインなので、WordPressでしか使えない(無料ブログでは使えない)。
・AmazonアソシエイトのPA-APIを利用しているため、PA-APIの売り上げがないとAmazonからの商品検索ができなくなる。
他のツールですと、物販系の広告を作るのに時間がかかります。
Rinkerですと、Amazon・楽天・Yahooの広告APIと連携していますので、簡単に商品リンクを作成ができ、大幅に時間の削減ができます。
また、過去に作ったリンクを管理できるので、別記事にも使いまわすことが可能です。
ただ、WordPress用のプラグインですので、残念ながらはてなブログ等の無料サービスは使えません。

なお、Rinkerの作り方については、WordPressでRinkerを使う方法で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
※クリック後、公式サイトに飛びます。
2.カエレバ
カエレバは、「わかったブログ」を運営されている、かん吉さんによって開発されたブログツールです。
Amazonなどの複数の商品リンク(ネットショッピングモールリンク)を表示できるツールです。
メリット
・無料ブログでも使用できる
・書籍とKindleの同時表示が可能
・ネットで調べると色んなカスタマイズ方法が紹介されている
デメリット
・商品コードが長くなってしまい見づらくなくる
・過去の商品を管理できずカエレバページで作成する必要がある
カエレバの特徴は、プラグインではないので、無料ブログでも使用できることです。
また、ネットでググると、カエレバを自由にカスタマイズする記事もいくつか紹介されています。

例えば、NOMAD CODEですと、カエレバ用デザインのCSSコードがいくつか紹介されており、誰でもオシャレなデザインにカスタマイズできます。

ただ、HTMLコードを直接書いてあげる必要があるので、商品コードが長くなってしまうのがデメリットです。
カエレバの作り方については、カエレバ・ヨメレバとは?WordPressで利用する方法で詳しく紹介しています。
※クリック後、公式サイトに飛びます。
3. ポチップ
ポチップは、開発者のひろさんによって作成されたアフィリエイト管理ができる無料のWordPressプラグインです。

メリット
・ブロックエディター対応している
・Amazon PA-APIなしでAmazonの商品検索が可能
・Amazon等のセール情報をマイクロコピーとして入れることができる
デメリット
・新しいツールなので、ネットで調べてもカスタマイズ方法の情報が少ない
・Rinker同様プラグインなので、WordPressでしか使えない(無料ブログでは使えない)
Rinkerは、Amazon PA-APIがないと、商品検索ができません。
詳細は、Pochipp-Assistの公式ダウンロードページで確認できます。
また、ポチップにはPochipp Proという有料のプラグインが提供されています。

・クリック回数の計測
・楽天スーパーセールなどのセール情報を自動で取得可能
その他にもできますが、主に上記ができます。月額400円と年額4,000円プランの2つから選べます。
ポチップの作り方については、Pochipp(ポチップ)とは?インストール・設定方法を紹介で詳しく紹介しています。
※クリック後、公式サイトに飛びます。
4. かんたんリンク(もしもアフィリエイト)
かんたんリンクは、もしもアフィリエイトが提供しているツールです。

正直、ブログを始めた初心者の方でしたら、かんたんリンクが一番使いやすいと思います。
メリット
・難しい機能がないので、初心者でも使いやすい
・商品画像をスライドショーで表示できる
・アフィリエイトの売り上げをもしもアフィリエイトで管理できる
デメリット
・商品リンクのコードが長いのでコピペが大変
・もしもアフィリエイトにある商品しか紹介できない
かんたんリンクについては、もしもアフィリエイトのかんたんリンク作成方法で詳しく紹介していますのでご覧ください。
※クリック後、公式サイトに飛びます。
5. MyLinkBox(マイリンクボックス)
MyLinkBox(マイリンクボックス)は、バリューコマースが提供している商品リンクツールです。
メリット
・振込手数料がかからない
・アルバイト、VODジャンルがあるため広告主の数が多い
・アフィリエイトの売り上げをバリューコマースで管理できる
デメリット
・バリューコマースで扱っている案件しか紹介できない
・はじめのリンク設定がメンドウ
ASPによっては、報酬が発生したら振込手数料がかかる場合があります。
しかし、バリューコマースは、MyLinkBoxで報酬を一元管理でき振込手数料なく報酬がもらえます。
そのため、ブログの記事数が増えても管理がしやすいです。
ただ、デメリットとして、MyLinkBoxを作成するのに設定が多いため、少しメンドウに感じることです。

また、提携できる広告もASPで扱っている商品のみになるため他の広告を紹介できないのがデメリットです。
とはいえ、『国内旅行』『VOD』『家電』といったジャンルが豊富にあるので、そこまで案件の少なさは気にならないと思います。
バリューコマースの登録方法から、MyLinkBoxの作成方法は、バリューコマースのMyLinkBoxの作り方で紹介しています。
※クリック後、公式サイトに飛びます。
以上で、商品リンクを作成できる神ツールを紹介しました!

ブログでおしゃれな商品リンクを作ろう!:まとめ
ブログでおしゃれな商品リンクを作ろう!:まとめ
ブログでおしゃれな商品リンクの作成方法について紹介しました。
最後に今回紹介したオススメの商品リンク作成ツールを再掲します。
おすすめの商品リンク5つ
上記のツールは、『Amazon』『楽天』『Yahoo!』をまとめて表示させたいのに非常に役立つツールです。
自身の使いやすそうなツール、環境に合わせて使用してみてください!

今回は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。