
そんな疑問に答えようと思います。
アメリカ留学で学べることは、英語以外にもいろんなことを学ぶことができます。
本記事では、そんな英語以外にもアメリカ留学で学べるメリットを5つ紹介します。
アメリカ留学でわかった学べること、学んだこと
1. 自然なネイティブの英語を学べる
当然ではありますが、アメリカに留学することで英語のスキルが上達します。
授業で英語を学習できることはもちろん、授業外でも常に周りにはネイティブな人たちがいるので、自分が使いたい時に英語を話したり、英語の発音を聞いたりすることができます。
2. 積極性の大切さ
アメリカは日本と違い個人の意見や考えを求める国です。なので、自分が考えている意見をはっきり、積極的に主張する必要があります。
一方、日本人の精神や考え方はどちらかというと人との和を大切にする傾向にあります。
つまり、いい意味でアメリカ人と比べると日本人は協調性がある人種です。
そのため、自分の意見があっても意見を控えたり、話の流れや空気を察する力もあるので、声に出さなくても日本人同士であれば、なんか理解しあえたりできますよね。
しかし、アメリカでは、自分の意見や主張をはっきりと相手に主張しなければなりませんし、日本みたいに”空気を読む”なんてこともできません。
なので、自分の考えや意見を積極的に主張していく大切さをアメリカ留学を通して学ぶことができます。
余談ですが、アメリカで自分の意見を主張することの大切さを思い知ったエピソードがあり、
「日本の政治はどう? 政府は国民に対して、政策がしっかりしていると思うかい?」
そう現地の人に聞かれて、私はとっさに「I don't know.」と答え会話が終了したのを今でも覚えています。
今思うと恥ずべきことだったと思いますが、アメリカの留学中に主張することの大切さを学びました。
3. 忍耐力
3つ目に忍耐力です。アメリカ留学で学べることは、忍耐力についても学ぶことができます。
忍耐力なんて、学校の授業や親に教えてもらって学べるものじゃないですよね。
しかも、学校のテストみたいに数字として具体的に出るわけではないので、忍耐力がついたと言われてもわかりません。
しかしながら、日本に帰国後に、その忍耐力がついていることを実感できました。
初めてのアメリカ留学で現地の人とのコミュニケーション、慣れない語学学校での授業。
どれも初めての経験で挫折を味わいました。
これが繰り返されたことで強い忍耐力が自然と身についたのだと思います。
アメリカ留学というものを通して自然に身につき学んだ1つの強みです。
4. 相手への思いやり
相手への思いやる気持ちもアメリカ留学で学んだことの1つです。
僕が留学をしてアメリカ人が思いやりがあると感じた2つの体験として、
- レストランでのチップ
- くしゃみをした時
博愛精神が根強いアメリカでは、『サービスの評価』や『相手の頑張り』をみて、レストランでチップを渡すことがあります。
その他にも『相手への感謝』を表す際に、チップとして渡すなんていう考えもあるみたいです。
また、個人的に体験したものとして、横断歩道を歩いていて、大きなくしゃみをしてしまった時に、
「bless you(神のご加護がありますように)」と見ず知らずの人から自然と言われたのがとても嬉しかったです。
日本とは違った形で、思いやる表現の仕方を留学中で学ぶことができます。
5. オープンマインドに振る舞える
アメリカ人の方は、とにかくオープンマインドで明るい人が多いです。
満面の笑顔で挨拶をしてくれたりして、どこからそのエネルギーがあるんだというくらい、元気で明るい人たちがたくさんいます。
そのエネルギーがある人たちと一緒にいることで、自然に自分も心が開放的になります。特に、カリフォルニアは気候が晴れの日が何日も続くこともあってか、カリフォルニアの人たちはとても明るく心がオープンな人が多いです。
なので、自然と元気になれますし、アメリカ人との会話を通して、人との新しいコミュニケーションの仕方が学べます。
人と話すときはもっと肩の力を抜いて、アメリカ人のようにフランクに会話をしてみよう!
そう僕はアメリカの留学で学びました。
まとめ
アメリカ留学で僕が学んだ5つのことについて、紹介しました。
アメリカ留学では、英語の学習以外に現地に留学をすることで学べることがたくさんあります。
帰国後には、ちょっと変わった自分になっているのがアメリカ留学の楽しみの一つですし、達成感であったりします。
ぜひアメリカ留学をした際には、帰国後の違った自分を想像しながら、いろんなことに挑戦して学んでみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。