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【2022年】EWWW Image Optimizerの設定方法と使い方を紹介します

2020年10月13日

 

悩む人
悩む人
画像を最適化・軽量化してくれるWordPressのプラグイン「EWWW Image Optimizer」のインストールから設定方法について詳しく知りたい。またサイト運用する際に、画像を軽量化するといいと聞くけどメリットを知りたいな...

 

こんな悩みに答えます。

 

本記事の内容

  • EWWW Image Optimizerとは?
  • EWWW Image Optimizeインストール、使い方と設定方法
  • Ewww Image Optimizerを使って過去画像を圧縮する方法

 

本記事の執筆者

当ブログでは、WordPressの基本的な設定方法からアフィリエイトに関する役立つ情報を発信しています。現在では、Webディレクターとして7年間働いており、Webやブログに関する情報を分かりやすく記事にして紹介しています。

 

EWWW Image Optimizerは、WordPressプラグインの1つでして画像を自動で圧縮してくれる優秀なプラグインの1つです。

 

サイト内に使われている画像を圧縮することでサイトを表示する速度が早くなり、ユーザビリティが上がります!

 

本記事では、そんな画像を自動で圧縮してくれるWordPressのプラグイン「EWWW Image Optimizer」の導入方法から設定方法について解説します。

 

本記事を読み、EWWW Image Optimizerをインストールと設定ができましたら幸いです。

 

それでは、早速始めていきます。

 

EWWW Image Optimizerとは?

EWWW Image Optimizerとは?

 

まずは、EWWW Image Optimizerについて紹介します。

※インストールから設定方法を知りたい方はこちらをクリックして飛ぶことができます。

 

冒頭でも紹介しましたようにEWWW Image Optimizer」は、アップした画像を自動で圧縮してくれるWordPressのプラグインです。

 

また、過去にアップロード済みの画像も劣化させることなく、一括で圧縮してくれる機能もあるのでかなり便利なプラグインです。

 

とはいえ画像を圧縮してサイトに何か意味があるのかな...?』こう思った方もいるかもしれません。

 

結論、画像を圧縮するメリットはページの表示速度を速くすることです。

 

ページの表示速度が遅いことでユーザーの直帰率をあげることになり、表示速度が遅いサイトは、アクセス数が落ちるとGoogleでも正式に公表しております。

 

表示速度が1秒から3秒に落ちると、直帰率は32%上昇する。 表示速度が1秒から5秒に落ちると、直帰率は90%上昇する。 表示速度が1秒から6秒に落ちると、直帰率は106%上昇する。 表示速度が1秒から10秒に落ちると、直帰率は123%上昇する。

引用:Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed

 

画像を圧縮(軽量化)することで読み込む時間を短縮し、直帰率を下げる対策は積極的にやっておくことをおすすめします。

 

EWWW Image Optimizeインストールと設定方法

EWWW Image Optimizeインストールと設定方法

 

続いて、「EWWW Image Optimize」のインストール・設定方法を解説していきます。

 

1つずつ順番に紹介します!

 

1. EWWW Image Optimizeをインストール

 

まずはWordPressを開きまして、サイドバーメニューの『①プラグイン → ②新規追加』をクリックします。

 

EWWW Image Optimizeインストール方法

 

クリックすると以下の「プラグインを追加」画面になります。

検索ボックスの中に「EWWW Image Optimize」と入力し『今すぐインストール → 有効化』にします。

 

EWWW Image Optimizeインストール方法

 

これで「EWWW Image Optimize」のインストールは完了です!

 

2. EWWW Image Optimizerの設定方法

 

『EWWW Image Optimizer』のインストールができましたら設定をしていきます。

 

設定するにはWordPressサイドバーメニューの「①設定 →  ②EWWW Image Optimizer」からできます。

 

①設定 →  ②EWWW Image Optimizer

 

今回は具体的に以下2つの項目を設定していきます。

 

  1. 基本(Basic)
  2. 変換設定(Convert)

 

それぞれ詳しく設定を解説していきますね。

 

①:基本(Basic)

 

基本(Basic)の設定では、以下のように「基本」のタブをクリックして、「メタデータを削除」にチェックをします。

 

EWWW Image Optimizerの基本(Basic)設定

 

「メタデータを削除」にチェックが入っていることにより、撮影場所やコピーライトの情報など不要な画像のメタデータが削除され軽量化できます。

 

全ての設定ができましたらページ左下にある「変更を保存」ボタンをクリックします。

 

②:変換設定(Convert)

 

次に「変換設定(Convert)」の設定していきます。タブの「変換」をクリックして画面を切り替えます。

 

変換の画面では「変換リンクを非表示」にチェックをつけます。

 

EWWW Image Optimizerの変換設定(Convert)の設定

 

「変換リンクを非表示」は、画像ファイル形式を誤って変更した場合に阻止してくれます。

 

それ以外の項目は、チェックはつけず「変更を保存」をクリックして完了です。今後画像をアップする場合は自動で圧縮をしてくれます!

 

EWWW Image Optimizeをインストール前の過去画像を圧縮する方法

EWWW Image Optimizeをインストール前の過去画像を圧縮する方法

 

続いて、EWWW Image Optimizeをインストールする前に、すでにアップロード済みの画像を圧縮する方法について紹介します。

 

EWWW Image Optimizeは、インストール前にすでにアップロードしていた画像も圧縮してくれますよ!

 

アップ済みの画像を圧縮するには、WordPressサイドメニューの「①メディア → ②一括最適化」をクリックします。

 

EWWW Image Optimizeでインストール前のアップ画像を圧縮する方法

 

クリックすると上記の画面になるので「③最適化されていない画像をスキャンする」ボタンをクリックします。

 

画面が切り替わり【〇〇点の画像を最適化】というボタンになりましたら自動で画像を圧縮してくれます。

 

Ewww Image Optimizerのよくある質問

Ewww Image Optimizerのよくある質問

 

最後に、Ewww Image Optimizerに関するよくある質問をまとめて紹介します。

 

Ewww Image Optimizerは有料?

 

Ewww Image Optimizerは、無料版で利用できます。

 

また、有料版も提供されており、APIキーを購入することで高度な圧縮機能が使用できます。

 

Ewww Image Optimizer WebPが反映されない

 

Ewww Image Optimizer WebPが反映されない場合は、「設定 → Ewww Image Optimizer」をクリックして「JS WebPリライト」か「<picture> WebPリライト」のどちらかにチェックを入れてみてください。

 

WebPは、Googleが開発しているオープンな静止画像フォーマットです。ファイルの拡張子は「webp」です。

 

 

最後に「変更を保存」ボタンをクリックして確認します。

 

「EWWW Image Optimizer」のインストール方法と使い方:まとめ

 

ここまで「EWWW Image Optimizer」の設定方法と使い方を紹介しました。

 

ちなみに、画像をより圧縮したい場合は、今回紹介したEWWW Image Optimizerだけではなく「画像圧縮サービス」を利用してみるのもおすすめです。

 

画像を手動で圧縮する必要があるので手間はかかりますが、時間や労力がある方でしたら画像圧縮サービスを利用してみるのもいいかと。

 

【ブログ運営】WordPressで画像を圧縮する2つの方法」の記事におすすめの画像圧縮ツールを紹介しているので、もしよろしければ参考にしてみてください!

 

今回は以上になります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

  • この記事を書いた人

keiblog

当ブログは、『シンプルで見やすい記事を発信!』をモットーに「ブログ・WordPress」などWebに関する役立つ情報を発信していきます。【経歴】▶︎Webディレクター就職(歴8年)(コーディング・SEOが好きです!)▶︎ブログ開設

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