
こんな悩みに答えます。
本記事の執筆者
WordPress(ワードプレス)を使って1年以上ブログ運営をしており、現在Web業界で7年ほど働いています。
ブログで見出しを作ると以下のように表示されます!
「h1」見出し
「h2」見出し

そこで本記事では、ブログ内に見出しを入れることで得られるメリットとWordPressで見出しを入れる方法について詳しく紹介します。
また記事後半では、見出しにキーワードを入れる方法について簡単に紹介します。
見出しに文字を入れて終わりではなく、見出しに「キーワード」を入れることでSEO効果が期待できより効率的にブログ運営ができますよ。
本記事を読み、ブログに見出しを設置する方法から見出しに『キーワード』を入れるやり方が理解でき、記事コンテンツが検索上位に上がりましたら幸いです!
なお、WordPressでブログを立ち上げて運用してみたい方は以下記事を参考にしてみてください。
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【初心者でも簡単!】WordPressでブログを開設する方法・始め方
続きを見る
目次
ブログの見出しとは?
冒頭でも紹介しましたようにブログの見出しは、必ず設定しておきたいです。
というのもブログで見出しを入れることで、内容の要点をユーザーに伝えGoogleに正しく内容を伝えられるといった役割があるからです。
ユーザーは見出しを見ることで一目で何が書かれているか把握することができますし、記事内にメリハリがあることで飽きずに読み進められます。

・Googleにコンテンツの内容を伝えることができる
Googleは、検索エンジンのロボットが巡回してサイトの検索順位を決めています。
見出しタグを設定していることで、ロボットに対してどんな内容でブログを書いているのかを適切に伝えることができます。
またユーザーが悩んでいる”キーワード”を見出しに含めることで、『ユーザーの悩みに答えている記事だな〜』と把握ができより効果が得られます。(キーワードの調べ方はこの後紹介します!)
・メリハリをつけられる
見出しを入れるとメリハリをつけることができるので、ユーザーは飽きずに読み進めることができます。
例えば、文字だけ書かれたコンテンツよりもおしゃれな見出しがページ途中にあるだけで休み場所の役割になるんですよね。
また、見出しがあることで構成も理解しやすくどこで区切られているのか分かりやすくなります。
・どんな内容が書かれているか一目で分かる
見出しを見ただけでどんな内容が書かれているのかユーザーが理解できるのもメリットですね。
特にブログですとページ上部に「目次」を入れるプラグイン機能があったりします。

うまく活用することでページ上部でどんな内容が書かれているかを理解できて、上から順番に読まずに読みたいページに一瞬で飛ぶことができます。
Googleとユーザーどちらの視点からみてもメリットがあるので、見出しは必ず設定しておきましょう!
ブログで見出しを作る方法は簡単!【WordPress編】
ブログで見出しを作る方法は簡単!【WordPress編】
続いては、WordPress(ワードプレス)ブログで見出しを作成する方法を紹介します。
結論やり方は以下3つです。
見出し作成方法
・HTMLタグで直接書く
・クラシックエディタで見出しを入れる
・ブロックエディタで見出しを入れる
1つずつ順番に紹介します。
その①:HTMLタグで直接書く
1つ目がHTMLタグで直接書くやり方です。

ポイント
・<h1>◯◯</h1>
・<h2>◯◯</h2>
・<h3>◯◯</h3>
・<h4>◯◯</h4>
・<h5>◯◯</h5>
見出しタグを入れてあげるには、クラシックエディタですと「テキスト」に切り替えて記述する必要があります。
上記のように、入れてあげればOKです。
後はプレビューモードで意図した見出しが表示されているか確認したら完了です!
ただ、ブログを始めたばかりですと正直このやり方は慣れないかもしれませんので、次で紹介する2つのやり方で見出しを作成するのがオススメです。
その②:クラシックエディタで見出しを入れる
2つ目が「クラシックエディタ」で見出しを入れる方法です。

まずは『Classic Editor』をダウンロードしましょう(ダウンロードは無料です!)。
ダウンロードができましたら「ビジュアル」モードになっていることを確認します。
後は以下赤ワクで囲った段落をクリックして、設定したい見出し(h2~h6)を選択します。
以下のように見出しタグが挿入されるので、プレビューモードで確認して挿入されていれば完了です!
なおh1は記事タイトルに設定して、残りの見出し(h2~h6)は小さい数字から順に並べることでSEO効果がより期待できます!
その③:ブロックエディタで見出しを入れる
ブロックエディタ(Gutenberg)は、ブロック単位でコンテンツ作成ができます。

HTMLの知識がなくても簡単に見出しを作れるので初心者の方でも安心して利用できます。
先ほどと同様に『Gutenberg公式サイト』からダウンロードします(ブロックエディタも無料でダウンロードできますので安心してください!)。
ブロックエディタでh1見出し(記事タイトル)を作るには、以下赤ワクで囲ったところをクリックします。
また、それ以外の見出しを挿入するには、文字を入力すると以下赤ワクで囲った「見出し」が出ますのでクリックします。
クリックしますと、以下のように見出しが選択できます。

なおブロックエディタの詳しい使い方については以下で紹介していますので、気になる方はご覧ください。
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【WordPress】Gutenbergの使い方とアフィリエイトリンクの貼り方を紹介
続きを見る
ブログ見出しに入れる『キーワード』の作成方法
冒頭で紹介しましたように見出しに「キーワード」を含めることでGoogleから評価を受けて検索での上位UPが期待できます。

また見出しにキーワードを含めておくことで、効率的に収益化を狙えるといっても過言ではありません。
というのも、繰り返しになりますが、見出しにキーワードがあることでGoogleにコンテンツ内容をしっかり伝えることができますし、ユーザーが見出しで内容を把握できるのでユーザビリティが上がるからです。
その結果ユーザーに読まれる機会も増えますので、流入数が増え収益化になる確率が増えるというわけです。
ブログの成果を決めるのが「(PV(ページビュー数) × CTR(クリック率) × CVR(コンバージョンレート))」になります
つまり、PV数(ユーザーがページを閲覧した回数)がないと収益化もできないということです。
そのためには、見出しにキーワードを入れるのがポイントになります。
ブログでのキーワード選定のコツについては、以下記事で紹介していますので参考にしてみてください。
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【初心者】ブログキーワード選定のやり方とコツ【キーワードプランナーの使い方も解説します!】
続きを見る
ブログの見出しを設定して効率的に収益を狙おう!:まとめ
ブログで見出しを作る方法は簡単にできます。
特に、WordPressでブログ運営をしている方ならプラグインを導入することで簡単に見出しを作ることができます。
また、見出しにキーワードを含めることでSEOの評価が上がり、ユーザーに閲覧される機会も増えますので自然に収益化にも繋がります。
見出しを入れるのはブログの基本となりますので必ず設定しておきましょう!
本記事を読み、見出しの設定方法から見出しにキーワードを入れる方法が理解できましたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!