こんな悩みに答えます。
本記事の執筆者
当ブログでは、副業で役立つアフィリエイトや転職に関する情報を発信しています。本記事を書いているボクは社会人歴8年目になります。
皆さんには尊敬できる会社の先輩上司はいますか?
会社の上司で理不尽に怒ったり、仕事に責任を持たずに部下に丸投げをする先輩上司がいると辞めたいと思います。
また、尊敬できる上司がいないとチームの士気が下がり組織全体のパフォーマンスが下がるなんてこともあります...。
本記事では、そんな尊敬できない上司の特徴と、尊敬できる会社の上司の特徴12個についてボクの経験を交えて紹介します。
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それでは、早速始めていきます。
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尊敬できない上司の特徴
尊敬できない上司の特徴
尊敬する上司の特徴の前に、尊敬できない上司を紹介します。
尊敬できない上司の特徴は以下です。
尊敬できない上司の特徴
- 仕事をやらない・できない
- 感情的になる
- 批判・悪口を言う
- 責任逃れをする
- 部下とのコミュニケーション不足
- 不真面目・不誠実
1つずつ順番に紹介します。
その①:仕事をやらない・できない
尊敬できない上司の特徴として、積極的に仕事をやりたがらない気がします。
積極的ではないので部下の指示が曖昧で細かいチェックもしないことがあります。
もちろん全てを教育をしていては、部下は育たないのでバランスが重要です。
ただ、能力がないのに上司というポジションを利用しいて仕事を丸投げして、全く管理しないと部下からの尊敬がなくなりそうです。
その②:感情的になる
常に感情的になる上司がいると、部下は仕事をやりづらいと感じると思います。
そんな負のループが続くと、上司の感情にあわせて仕事をやらないといけないのでモチベーションが下がっていきます。
その③:批判・悪口を言う
会社にいる人の悪口を言う上司も尊敬できないのではないでしょうか。
時には批判や悪口を言いたくなるかもしれません。
ただ、毎日他人の批判・悪口を言う上司は部下から尊敬されないです。
その④:責任逃れをする
部下に責任をおしつける上司も尊敬するのは難しいです。
確かに全ての責任が上司ではないこともあります。
しかしながら、部下に指示したり管理している上司がいつも責任逃れをしていると尊敬できないのではないでしょうか。
その⑤:部下とのコミュニケーション不足
尊敬されない上司は、部下とのコミュニケーションが不足しています。
部署の管理もできていなければ、部下の仕事の進捗状況も確認しないです。
また、コミュニケーションがうまくできていないので、部下の現状の悩みも親身になって聴くことも少ないです。
その⑥:不真面目・不誠実
仕事に対して不真面目なので、仕事のやり方も雑ですし進め方も上手ではありません。
真面目な部下ですとその上司から離れたり離職してしまう人もいそうですね。
尊敬できる会社の上司の特徴とは?尊敬される上司の特徴
続いて、尊敬できる上司を紹介します。
その①:誰よりも努力家
尊敬できる上司の1つ目は、誰よりも努力家であることです。
例えばですが、土日に仕事に関する勉強をしたりビジネス書を読んだりして常に向上心をもって努力しています。
でも、そんな努力をしている姿を部下に見せなくても、一緒に仕事をしているとすごい努力をしているんだなと感じられます。
裏で絶え間ない努力が伝わってきますし、努力しているからこそ仕事のパフォーマンスも良いですし効率よく進めることもできます。
誰よりも努力家の上司は、周りも付いてきたいと思いますし一緒に仕事をしたいと思うのではないでしょうか?
その②:自分が間違いだと思ったことは、部下であろうと素直に認められる
僕もそうですが、自分が間違いだと気づいているのに、部下に対してだと何故か間違いを素直に認められなくなることがあります。
尊敬できる上司は、自分が間違いであれば素直に認め、訂正できるので組織全体でいい方向に考えることができます。
上司であろうと、時には自分の間違いだったと気づき素直に謝れるのも部下から信頼される要素の1つだと思います。
その③:部下思い
部下の成長を思い指導してくれる上司も憧れるのではないでしょうか。
また傲慢にならず部下と同じ目線で会話をしてくれたりすると部下もそんな上司についていきたくなります。
『利己的』ではなく『利他的』に考えられる人は、上司に限らず人間性として周りから尊敬されると思います。
その④:自分の利益より会社やみんなが納得する決断を常に考えている
例えば、自分の出世を考えるより、皆んながいい方向にプロジェクトを進められるように考える上司は素晴らしいと思います。
自分の利益を考えず、周りがいい方向にそして会社全体がいいように進むことを考えている上司は周りからの人望も厚いです。
会社全体がよくなることを考え、みんなの意見を聞いていい方向になることを考えて決断できるのは尊敬される上司です。
その⑤:仕事で言い訳をしない
仕事量が多くても言い訳をせず、淡々と仕事をこなすのは難しいことです。
自分がつい失敗したりしてしまうと色々と自分に非がないように正当化して、言い訳を考えてしまうことがあります。
仕事が忙しくて、つい『忙しい...』と言いたくなりますが、尊敬される上司は忙しくても忙しいと言い訳をしません。
そんな上司は、『セルフマネジメント能力』が高かったんだと思います。
また、言い訳をすることで周りのモチベーションを下げてしまうことも知っていたのかもしれません。
仕事で言い訳をしたくなってしまいますが、言い訳をせず仕事をこなせる上司は部下からも尊敬されるのではないでしょうか。
その⑥:責任をもって最後まで仕事を全うする
一度引き受けた仕事を最後までやり抜く上司も周りから信頼されます。
また、自分が言いたいことを部下に任せて責任逃れをする上司がいると、仕事に対していい加減で責任逃ればかり考える人だなと思われます。
もちろん仕事が忙しく最後まで管理したり全うするのが難しいこともあります。
ただ、最後まで責任を持って仕事を全うできる上司も周りから尊敬される要素だと思います。
その⑦:人の悪口を言わない
会社にいると人の悪口ばかりを言う上司がいますよね。
人の悪口を言う上司の心理として、相手より優位に立ちたかったり自信がなくて他人を批判することで正当化したいといった気持ちがあるのかもしれません。
悪口ばかり言う上司がいると気分が良くなりませんし、周りの雰囲気も悪くなって会社全体的に悪い影響になります。
そんな上司がいると部下からすぐに悟られますし、尊敬できない上司のレッテルが貼られます。
その⑧:辛い姿を人に悟られない(あっても見せないようにしている)
仕事をしていて忙しく辛い時もあります。
でも、尊敬できる上司はどんなに辛くても悟られないように、目標に向かって淡々と業務をこなします。
辛い表情をすることで周りや部下に悟られて、悪い雰囲気を与えてしまうことをわかっているんだと思います。
その⑨:部下への叱り方が上手
尊敬される上司は、部下への叱り方も上手です。
誰でも1度は会ったことあるかもしれませんが、人前で怒ったり感情的な怒り方をして周りの士気を下げるダメ上司がいます。
モチベーションを下げずに部下に叱れる上司は、ついていきたくなると思いますし自分のためを思って言ってくれていることが伝わります。
そんな上司の元で仕事ができると、萎縮しないでモチベーションを下げずに仕事ができるのではないでしょうか。
その⑩:プライベートが充実している
尊敬できる上司は常に仕事のことばかり考えているわけではなく、オフの日の時間の使い方も上手です。
例えば、休みの日は自分の趣味に没頭したり、どこか旅行に出かけたり家族との時間を大切にしています。
また、メリハリをつけているので、心の余裕を感じられてカッコよくみえるかもしれません。
その⑪:人望が厚い(お客さんからの信頼がある)
社内での人の動かし方が上手な上司は、お客さんからの信頼も厚い気がします。
というのも、人望が厚い方は、もともと人当たりも良く仕事も毎日ミスなく丁寧にこなします。それが積み重なって徐々に周りから信頼され人望が厚くなります。
人望があり、他人を優先している人は社内・社外に関わらず一目置かれた存在であり、いい上司に見えます。
その⑫:謙虚
尊敬される上司は、どんな人にも謙虚に接することができます。
それに対して、謙虚な上司ですと部下の意見を謙虚に聞き入れたり、話を聞くといったことがちゃんとできます。
ある調査では、優れた成績を発揮しているチームのリーダーには、謙虚さが中核的な資質として備わっているといったデータもあるようです。
最近ですと、謙虚な上司が評価されなかったり見逃されがちですが、謙虚な上司がいるチームは周りの雰囲気がよくなり必ず高い成果を残せると思います。
尊敬できる先輩上司をみつけよう!:まとめ
今回は、尊敬できる上司の条件と特徴を紹介しました。
最後に今回紹介した内容を再掲します。
尊敬できる上司の条件
- 誰よりも努力家
- 自分が間違いだと思ったことは、部下であろうと素直に認められる
- 部下思い
- 自分の利益より会社やみんなが納得する決断を常に考えている
- 仕事で言い訳をしない
- 責任をもって最後まで仕事を全うする
- 人の悪口を言わない
- 辛い姿を人に悟られない(あっても見せないようにしている)
- 部下への叱り方が上手
- プライベートが充実している
- 人望が厚い(お客さんからの信頼がある)
- 謙虚
尊敬できる上司とダメな上司の元で働くのでは、その後のキャリアや自身の成長の仕方が全然変わってきます。
とはいえ、尊敬できる・仕事ができる上司は、会社内にきっといるはずです。
自分が尊敬できる上司をみつけたらその人の元で働けるように相談してみるのも手段ですし、転職して尊敬する上司を見つけるのもありです。
本記事を読み尊敬できる上司の条件について何かの気づきのきっかけになりましたら幸いです。