
こんな疑問に答えます
本記事の内容
- ブログのテーマ選びに悩んだ時の選び方3つ
- 初心者がテーマ選びで気をつけること・意識すべきこと6つ
- ブログジャンルが決まったら、とりあえず書いてみる
- まとめ:ブログは長いスパンを考えて取り組む
本記事では、ブログのジャンル・テーマに悩んだ時のテーマの選び方と、テーマが決まった後に気をつけるテーマ等について、紹介をしています。
ブログのテーマで何を書き始めようか悩んでいる方に、ブログテーマが見つかり、記事を書き始められるようになりましたら、幸いです。
それでは、早速始めていきます。
目次
ブログのテーマ選びに悩んだ時の選び方3つ
ブログのテーマ選びに悩んだら、まずは以下の3つの視点で書き始めるのがオススメです。
- 好きなジャンル・得意ジャンルから書く
- 過去に経験したネタを書く
- 市場ニーズがあるテーマを選ぶ
1つずつ解説しています。
その①:好きなジャンル・得意ジャンルから書く
1つ目が好きなジャンルからテーマを選ぶです。
なぜなら、好きなジャンルが、最も自分に興味があるもので、積極的に情報取集して、書くことができるからです。
例えばですが、
- 興味がないが収益化を狙った分野を書く
- 収益化は少ないけれど、興味がある分野
どちらかというと書きやすさで言えば、後者ではないでしょうか。
前者は、細かく調査や分析をする必要があるので、結構苦に感じたりしますし、収益化が先走ってしまい、記事を書いても良質なコンテンツを書き続けるのが難しいです。

その②:過去に経験したネタを書く
2つ目が過去の経験を書くです。
なぜなら、過去の経験は、知見が深く専門性も高いからです。
例えば、
- 本業で学んだスキルをブログで発信して、読者に情報を共有する。
- 長年使っている商品の紹介を自分の経験を織り交ぜながら紹介する。
- 読んだ本の要約やレビュー。オススメと悪い点などを記事にして紹介する。
過去に経験してよかったことをブログで情報発信し続けることで、専門性も高まっていきますし、専門性が高いことで、Googleにも評価されやすく検索上位にも上がりやすくなります。
初心者であれば、過去の体験から学んだことをテーマにして、徐々に専門性を高めていく方法が書きやすいです。
その③:市場ニーズがあるテーマを選ぶ
3つ目に、市場規模が高いジャンルを選ぶです。
なぜなら、ブログを始めようと思う理由は、ブログを読者に読んでもらいたい、または、最終的に収益化できたらと考えているはずです。
市場規模が少ないジャンルでは、世間でそのテーマに興味がないことになりますので、記事も読まれず、収益化も難しく挫折しやすくなります。
好きなテーマや経験を書きつつ、市場調査も一緒に調べながら、記事を書いていくのがオススメです。
初心者がテーマ選びで気をつけること・意識すべきこと6つ
上記では、初心者がテーマ選びに悩んだときの選び方について、紹介しました。
次に、決まったブログテーマについて、気をつけること・意識したいことについて、紹介します。
- ブログでの検索上位が難しくなっているためSNSを活用する
- 読者視点でかく
- キーワードを狙って記事をかく
- YMYLのジャンルは避ける
- 競争が激しいキーワードは避ける
- SEOを意識して記事をかく
1つずつ解説していきます。
その①:ブログでの検索上位が難しくなっているためSNSを活用する
1つ目にSNSを活用して認知を広げることが大切です。
なぜなら、SNSと一緒にブログを発信することにより、記事が読まれやすくなるからです。
更に、ブログ一本だけですと、Googleの検索上位に表示されるのが難しく読者に読まれる可能性も下がるからです。
なので、ブログ単体で攻めるのではなく、SNSを活用してブログを読んでもらう戦術も考えることが重要になってきます。
その②:読者視点でかく
テーマが決定してブログを書く際に気をつけたいのが、読者の視点に立ってブログを書くことです。
闇雲に自分の過去の経験を書いても、読者は最後まで読んでくれないからです。
例えば、ある程度認知のある芸能人の経験なら興味を持ってもらえますが、正直一般の人が書いた記事は最後まで読まれないです。
特に、自分の体験を書くときには、どうしても自分視点で書いてしまい、自己の経験を語って終わってしまいがちです。
経験から学んだことや読者に与える気づき、メリットをブログで書くことで、読者に最後まで読んでもらえます。
自分視点で自己表現ではなく、読者視点で読まれるブログを意識して書くことが重要です。
その③:キーワードを狙って記事を書く
キーワードを狙って記事を書くことも大切です。
キーワードを狙わずに記事を書けば、当然SEOの検索上位での獲得が難しく、記事が読まれないからです。
例えば、「美容」と検索した時にでてくるGoogleのサジェストにでてくるキーワードは需要がある検索キーワードであることが言えます。
つまり、「サジェストのキーワード = 需要があるキーワード」を狙って、記事を書いていくことが重要になります。
キーワードを狙わずに記事を書いても読まれる率が低くなるので、まずは、需要のあるキーワードを狙って、ブログを書くことがオススメです。
その④:YMYLのジャンルは避ける
4つ目が、YMYL(Your Money or Your Life)のジャンルは避けるです。
YMYLとは、「人々のお金・健康・安全・生活関連のトピックを扱うページ」というもので、Googleの検索品質評価ガイドラインで、定義されている要素の一つです。
2.3 あなたのお金やあなたの人生(YMYL)ページ
いくつかの種類のページは、将来の幸福、健康、または財務の安定性に影響を与える可能性があります。私たちはそのようなページをあなたのお金やあなたの人生のページ、またはYMYLと呼んでいます。
つまり、権威のあるページは検索品質評価ガイドラインの内容を理解していなければならず、ユーザーから品質が高いページと評価されない限り、Googleでの上位表示を得ることが難しいことになります。
主なYMYLのジャンル
- 買い物
- 金銭取引
- 金融
- 医療
- 病気
- 健康
- 法律
- 災害対策
- 養子縁組
初心者に限らず、ブログのテーマを選ぶ場合にYMYLに該当するジャンルは避けて、ブログのテーマを選ぶべきです。
その⑤:競争が激しいキーワードは避ける
5つ目に、ジャンルが決まったら競合のサイトとキーワードを分析することが大切です。
なぜなら、同じジャンルのキーワードがすでに企業サイトや競争が激しいキーワードの場合は、個人ブログで検索上位に表示させるのは非常に難しいからです。
例)「自転車」で検索すると上位10位は全て企業のサイトであり、個人ブログがない。そのため、「自転車」のみでの検索キーワードで上位を狙うのが難しい
しかし、競合がたくさんいるジャンルでも、ずらしたキーワードを選定することで、検索上位に表示される可能性が高まります。
例)「自転車 旅」では、検索上位10位以内に個人ブログがあるので、上位を狙える可能性がある。
競合がひしめくキーワードを避けて、自分が狙えるテーマのキーワードを見極めて、攻めていくのが読者にも読まれるチャンスもあるので、キーワードも慎重に決めていくのも大切です。
その⑥:SEOを意識して記事をかく
ジャンルを選んだら、SEOを意識して、記事を書くことも大切です。
なぜなら、SEOを意識しないで自己表現ばかりを書いても記事は読まれないからです。
読者視点でブログ記事を書いて、紹介することが大切です。
ブログジャンルが決まったら、とりあえず書いてみる
ブログジャンルが決まったけど、本当に書いてもいいのか迷ったら、とりあえず書き始めてみることです。

途中で書きたいジャンルが変わってもいいので、とにかく書き始めることが重要だと思います。
まとめ:ブログは長いスパンを考えて取り組む
最後に本記事の内容をまとめます。
- ブログのテーマ選びに悩んだ時の選び方3つ
- 初心者がテーマ選びで気をつけること・意識すべきこと6つ
- ブログジャンルが決まったら、とりあえず書いてみる
- まとめ:ブログは長いスパンを考えて取り組む
ブログは、すぐに結果が反映されないため、長い期間、辛抱強く取り組むことが重要になります。
特に、始めの3ヶ月間は、Googleからのインデックスにも時間がかかるので、検索結果に表示されるのも難しく、競合もたくさんいるテーマであれば、結構しんどく感じたります。
とはいえ、ブログのテーマを決めた後に、ブログを継続して書き続けていくことが大切だと思うので、気長にやり続けることがポイントです。
そのためには、上記で紹介したブログテーマから始めてみて、記事を書き始めてみてはどうでしょうか?
ここまで、読んでいただきありがとうございます。