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【重要!】WordPress(ワードプレス)のカテゴリーの設定方法を図解で解説

2021年2月24日

 

悩む人
悩む人
WordPress(ワードプレス)でブログ・サイトを立ち上げたけど、カテゴリーの設定方法が分からなくてどうやったら設定できるのか教えて欲しいです!

 

こんな悩みに答えます。

 

記事の信頼性

本記事を書いている僕は、8年間Webディレクターとして働いています。現在はブログで月5桁ほど稼いでいます。

 

WordPress(ワードプレス)でブログを立ち上げたらカテゴリーを決める必要がありますね。WordPressでカテゴリーをうまく設定することで、Googleに情報を伝えることができSEO効果が期待できます。

 

でも、WordPressって設定できる機能が多くてどこでカテゴリーを設定したらいいか悩みますよね。

 

僕もWordPressブログを立ち上げてから、カテゴリーをどうやって設定したらいいか悩んだ一人でした...。
KEI
KEI

 

本記事では、記事前半にWordPressでカテゴリーを作成・編集する方法について解説し、記事後半にカテゴリーを作成する注意点について紹介します。

 

本記事を読み進めることで、WordPressでカテゴリーの設定方法が分かりますのでぜひ読み進めてください!

 

それでは、早速始めていきます。

 

そもそも、WordPressのカテゴリーとは?

そもそも、WordPressのカテゴリーとは?

 

WordPressのカテゴリーは、記事やコンテンツを分類・整理するために行います。

 

例えば、「スポーツ」という親カテゴリーを作成しましたら、親カテゴリーの下に「サッカー」「野球」「テニス」といった子カテゴリーを置いていきます。

 

大きなトピックの下に関連する子カテゴリーをいくつか配置していくイメージになります!
KEI
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またWordPressでカテゴリーを設定しますと、ウェブサイトのナビゲーションメニューやサイドバーウィジェットに表示されることが一般的です。

 

・カテゴリーを設定するメリット

 

WordPressのカテゴリー整理をやっておくことで以下のメリットがあります。

 

  • ブログのコンテンツ整理に役立つ
  • 関心のある特定のカテゴリーに関連コンテンツを見つけやすくなる
  • 検索エンジンのクローラーがウェブサイトの構造を理解しやすくなる

 

ブログやサイトでは、関心事に関連するコンテンツを見つけやすくすることで多くのユーザーに読んでもらえます。

 

カテゴリーの整理は、関心のある特定のトピックやカテゴリーに関連するコンテンツを見つけるのに有効的です!
KEI
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・タグとの違い

 

WordPressのカテゴリーと似た設定にタグがあります。簡単に言いますと、タグは階層構造を持たないフラットな形式を言います。

 

カテゴリーは親と子を持ちます。

その一方で、タグはページに関連する特定のキーワードやトピックを追加するために使用します。

 

タグはより具体的で詳細なキーワードやトピックに関連付けられ、個々の記事やページ内のリンクとして表示されます。

 

WordPress(ワードプレス)でカテゴリーを作成する方法

WordPressでカテゴリーを作成する方法

 

それでは、WordPressでカテゴリーの設定方法について紹介します。

 

今回は2つのやり方で紹介します。

 

・その①:「投稿 → カテゴリー」から作成する方法

・その②:記事投稿画面で作成する方法

 

図解を使って解説していきますね!

 

その①:「投稿 → カテゴリー」から作成する方法

 

まずは、ワードプレスの管理画面にログインします。

 

ログインできましたら、サイドメニューの「投稿 → カテゴリー」をクリックします。

 

すると以下の画面になるので項目を入力していきます。

 

 

  • 名前
  • スラッグ
  • 親カテゴリー

 

名前は、カテゴリー名になり、スラッグはURLの一部分になります。

 

例えば、スラッグ名を「hoge」で設定すると仮定しますと、URLは「https://www.keiblog0815.com/hoge/投稿ID」になります。

 

また、「親カテゴリー」は、すでに登録しているカテゴリーを選択して階層構造を作ることができます。

 

全ての入力ができましたら「新規カテゴリーを追加」をクリックします。

 

新規で追加したカテゴリーは、投稿画面ページ横のカテゴリーエリアに追加されていますので、記事を作成してカテゴリー選択すればOKです。

 

 

その②:記事投稿画面で作成する方法

 

もう1つのやり方が、記事投稿画面から追加する方法です。

 

カテゴリーの中に「新規カテゴリーを追加」リンクがあるのでクリックします。

 

 

すると、入力ボックスが表示されるので、それぞれ入力していきます。

 

 

  • カテゴリー名
  • 親カテゴリー

 

※注:記事の投稿画面から「スラッグ」は設定できないので、先で解説した「投稿 → カテゴリー」画面から設定しましょう。

 

最後に「新規カテゴリーを追加」をクリックして、新しくカテゴリーが追加されます。

 

WordPress(ワードプレス)で登録済みのカテゴリーを編集する方法

登録済みのカテゴリーを編集する方法

 

ここまで、WordPressで新規にカテゴリーを追加する方法を紹介しました。

 

続いて、登録済みのカテゴリーを編集する方法について解説します。

 

やり方は、以下2つです。

 

・その①:「投稿 → カテゴリー」から編集

・その②:「投稿 → 投稿一覧」から編集

 

1つずつ解説します。

 

その①:「投稿 → カテゴリー」から編集

 

まずは、「投稿 → カテゴリー」をクリックします。

 

右側が登録されているカテゴリー一覧になるので、編集したいカテゴリーをオンマウスします。

 

 

すると、「編集」「クイック編集」が表示されるので、クリックして編集します。

 

 

「編集」では、「説明」「カテゴリー」のメタキーワードなど細かい編集ができます。

※なお、ワードプレスのテーマによって、編集できる項目数が異なります

 

 

クイック編集は、名前の通り「名前」「スラッグ」しか編集できません。

 

カテゴリーの編集が終わりましたら、「更新」をクリックして完了です。

 

その②:「投稿 → 投稿一覧」から編集

 

カテゴリー編集は、「投稿 → 投稿一覧」からも編集できます。

 

編集したい記事の上にカーソルをのせると、「クイック編集」というリンクがでるので、クリックします。

 

 

以下の画面になりましたら、カテゴリーを選択して「更新」をクリックして完了です。

 

 

一括編集

 

カテゴリーを一括で編集するやり方もあります。

 

一括で編集は、「クイック編集」と同様に「投稿 → 投稿一覧」から編集できます。

 

まずは、編集したい記事を複数チェックを入れます。

 

 

選択できましたら、以下赤ワクで囲ったプルダウンを「編集」にして「適用」をクリックします。

 

 

すると、以下の画面になるので、設定したいカテゴリーにチェックを入れます。

 

 

最後に「更新」をクリックすれば、一括でカテゴリーを編集することができます。

 

これで登録している記事のカテゴリーを編集することができます!

 

カテゴリー分けを設定する際のポイント

カテゴリー分けを設定する際のポイント

 

最後に、カテゴリー分けを設定する際のポイントについて紹介します。

 

  • その①:1記事に1カテゴリーで設定する
  • その②:未分類(uncategorized)を使用しない
  • その③:分かりやすいカテゴリー名にする
  • その④:カテゴリーの階層は浅くする

 

1つずつ詳しく解説します。

 

その①:1記事に1カテゴリーで設定する

 

結構大切ですが、1記事に1カテゴリーで設定しましょう!

 

というのも、1記事にタグを複数つけるとユーザーが混乱してしまい、SEOでも効果があまり期待できないからです。

 

複数のカテゴリーを設定すると、検索順位を評価するロボットが混乱してしまい、正しい順位をつけてくれない可能性があります。
KEI
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実際、僕も1記事に複数のカテゴリーを設定していましたが、1記事に1カテゴリーに直したところ検索順位が上がりました。

 

 

ちょっと分かりづらく恐縮ですが、1カテゴリーに直したところ、1ヶ月後に表示回数が約300回増えています。

 

また、今までなかった検索キーワードが表示されるようになり、Googleから記事が認知されるようになりました。

 

繰り返しになりますが、1記事1カテゴリーにすると検索順位UPが期待できるので、やっておいて損はありません。

 

その②:未分類(uncategorized)を使用しない

 

ワードプレスのカテゴリーに「未分類」がありますが、選択しないようにしましょう。

 

ワードプレスでは、カテゴリーを選択し忘れると、デフォッルトで「未分類」になります。

 

ブログを始めた頃の僕は、カテゴリーのつけ忘れで未分類のカテゴリーによくつけていました...。
KEI
KEI

 

設定しておかないと、孤立した記事になってしまい関連記事の回遊機会がなくなり、SEO効果があまり期待できません。

 

未分類だと、せっかく書いた記事がGoogleから評価されず勿体無いので必ず設定しておきましょう!

 

その③:分かりやすいカテゴリー名にする

 

検索キーワードを意識したワードでカテゴリー名をつけましょう。

 

例えば、

 

  • 専門用語を使わない
  • 長いカテゴリー名にしない
  • 検索需要があるキーワード

 

こんな感じです。

 

読者がパッと見てなんの情報があるのか分かるカテゴリー名にするのが望ましいです。

 

なお、ブログのカテゴリ名の決め方については、クロネさんの記事が参考になりますよ!

 

その④:カテゴリーの階層は浅くする

 

カテゴリーの階層は、浅くするのが望ましいです。

 

というのも、深すぎる階層はユーザーが目的の情報へスムーズにたどり着けないからです。

 

例えば、第4階層まであるカテゴリーですと、ユーザーが求めている情報をスムーズに見つけられない可能性があります。

 

肌感ですが、子カテゴリーは、3階層ほどにして情報構造は浅くしておくことをオススメします。

 

WordPress(ワードプレス)でカテゴリーを設定する方法まとめ

WordPressでカテゴリーを設定する方法まとめ

 

今回は、ワードプレスのカテゴリーの設定方法と、カテゴリーを設定する上でのポイントについて紹介しました。

 

WordPressでカテゴリーを設定する方法・編集するやり方はたくさんあります。

 

始めは操作に苦戦しますが、使っていくと慣れていきますよ!

 

また、ユーザーが見つけやすいカテゴリーに設定することで、SEO効果も期待できますので、ぜひ今回紹介した以下の方法を試してみてください!

 

  • その①:1記事に1カテゴリーで設定する
  • その②:未分類(uncategorized)を使用しない
  • その③:分かりやすいカテゴリー名にする
  • その④:カテゴリーの階層は浅くする

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

keiblog

当ブログは、『シンプルで見やすい記事を発信!』をモットーに「ブログ・WordPress」などWebに関する役立つ情報を発信していきます。【経歴】▶︎Webディレクター就職(歴8年)(コーディング・SEOが好きです!)▶︎ブログ開設

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