
こんな悩みに答えます。
本記事の内容
- 現役Webディレクターがリモートワークをやってみて感じたメリット・デメリット
- Webディレクターがリモートワークをしてみて分かった必要な13個のアイテム
本記事の執筆者
リモートワークは、会社に出社することがないので朝の通勤電車に乗る必要がなく快適に仕事ができるな〜と感じます。

本記事では、そんなWebディレクター歴7年目の僕が、リモートワークをやってみて感じたメリット・デメリットを徹底的に紹介します。
本記事を読み進めることで、Webディレクターがリモートワークをしてみてのリアルな感想が分かると思うので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
早速始めていきます!
目次
Webディレクターがリモートワークをやってみて感じたメリット4つ
Webディレクターがリモートワークをやってみて感じたメリット4つ
Webディレクターがリモートワークをやってみて感じたメリットは以下4つです。
Webディレクターがリモートワークをやってみてのメリット
- その①:通勤電車に乗る必要がない
- その②:周りの目を気にせず自分のペースで作業ができる
- その③:企画書や設計書の作成がはかどる
- その④:読書や勉強できる時間が増えた

その①:通勤電車に乗る必要がない
Webディレクターがリモートワークをしてみて感じた1つ目のメリットは、通勤電車に乗る必要がなくなったことです。

例えばですが、通勤時間が1日の中で1時間ほど費やしていれば、その代わりに企画書や長文のメールを返したりと色々できるわけです。
また、長い通勤電車からやっと会社に到着して仕事にすぐに取り掛かろうとするにしても、気持ちを切り替えるのに結構時間がかかったりします。

その②:周りを気にせず自分のペースで作業ができる
2目のメリットが自分のペースで作業ができることです。

例えばですが、部下の立場だと上司に頼まれた企画書がまだできなかった時に、上司の目が気になって集中できないことがあるのかなと思います。
その点、リモートワークですと、周りの目を気にすることなく作業に集中できます。
また、Webディレクターですと、緊急の対応やクライアントとの連絡以外は、コミュニケーションツールやメールでのやり取りで解決することもあります。
周りの目を気にせずに集中して作業をしたい場合は、無理に出社しなくてもリモートワークで作業ができてしまうのがメリットです。
その③:企画書や設計書の作成がはかどる
Webディレクターは制作スタッフとコミュニケーションをすることが多いですが、企画書や設計書、ワイヤーフレームを作る機会もあります。
なので、現場の制作スタッフやクライアントとやりとりが少なく集中して資料作成をしたい場合は、リモートワークは結構集中できちゃいます。

その④:読書や勉強できる時間が増えた
リモートワークをやることで、読書やWebの勉強時間が増えるので、自己投資できる機会が増えます!
Webディレクターは業務でWebに関する知識が結構求められるので、Webの最新トレンドや現場で使うツールを常に学ぶ必要があります。
今まで、電車の中で本を読んだりしていましたが、通勤時間がなくなったことで、自宅で読書やプログラミングの勉強の時間が増えたのがメリットの1つだと思います。

ただ、リモートワークですと仕事が終わった後に、そのまま勉強を開始することができるので気持ち的にラクだと感じます。
Webディレクターがリモートワークになって感じたデメリット5つ
Webディレクターがリモートワークになって感じたデメリット5つ
リモートワークは、メリットがある一方で、当然デメリットもあります。
Webディレクターがリモートワークをしてみてのデメリットは以下です。
Webディレクターがリモートワークをやってみてのデメリット
- その①:自己管理能力がないと大変
- その②:細かいニュアンスを伝える時が難しい
- その③:カフェなど外で仕事をする際にはセキュリティー面でのリスクがある
- その④:スキルがあるWebディレクターに仕事が集中しがちになる
- その⑤:家にいる時間が増えるので太る

その①:自己管理能力がないと大変
リモートワークでは、自己管理能力がないと結構大変です。
Webディレクターはクライアントからの要望をヒアリングして、現場の制作スタッフに指示を出すのが仕事になります。

自己管理ができずにサボってしまうと、プロジェクトが進まなくなりますので、リモートワークでもしっかり仕事をする必要があります。
自宅にいるとテレビやYoutubeなど誘惑するものが沢山あるので、サボりたくなる気持ちが出てきて自己管理するのが難しいです...。
その②:細かいニュアンスを伝える時が難しい
現場の制作スタッフや、部下に細かいニュアンスを伝える時なんかは、リモートワークですと難しいと感じます。
リモートワークですと当然対面で会話をする機会がないので、メールやチャットツールを使って仕事の依頼や細かい相談をするケースがあります。
そうなっ時に、細かく文章で指示を出すより口頭で話した方が、正確に意図が伝わって向こうも理解して案件を進められることができます。

細かいニュアンスを口頭で伝えたい時は、リモートワークだとすぐに伝えることができないので大変だなと感じます。
その③:カフェなど外で仕事をする際にはセキュリティー面でのリスクがある
気分転換にカフェなどでリモートワークをする時は、セキュリティ面での不安があります。
PCの画面にロックをかけたり、テレビ電話での会話を他の人に聞かれないように注意しないといけないです。
というのもWebディレクターは、サイトに公開される前にクライアントから重要な情報を扱うこともあるからです。
公に情報が公開される前の情報漏洩は、絶対に避けなけければならないので、カフェに行って仕事をする時なんかはかなり注意する必要があります。

その④:新人Webディレクターはやりづらい
新人Webディレクターであれば、リモートワークはやりづらいと思います。
隣の席に上司が座っていていることで、質問がしやすかったりしますが、リモートワークだと気楽に確認できなかったりします。
また、中堅・ベテランWebディレクターもテキストでの仕事の相談も出来ず、対面で相手の表情を読み取ることも難しかったりします。

その⑤:家にいる時間が増えるので太る
リモートワークで外に出る機会が少なくなったことで、運動不足になりがちになります。
体調管理もWebディレクターの仕事のパフォーマンスを最大限引き出すのに大切なことです。
Webディレクターの仕事は、結構ストレスが多かったり、忍耐力が必要な職種でもあります。
なので、適度に運動して、日々の体調管理を万全に整えておくのも大切です。
家からオフィスまで歩くことがなくなり、運動量が減ったことがリモートワークのデメリットの1つかなと感じます。

Webディレクターがリモートワークになって必要になったアイテム13選
Webディレクターがリモートワークになって必要になったアイテム13選
最後に、リモートワークになったことで、必要になった商品を紹介します。
Webディレクターがリモートワークになって必要になった13のアイテム
- その①:ネット環境(ノートPC、スマートフォン、タブレット)
- その②:ヘッドセット
- その③:Wi-Fiルーター
- その④:のぞき見防止フィルム
- その⑤:デスク
- その⑥:椅子
- その⑦:延長コード
- その⑧:Kindle(電子書籍)
- その⑨:マウス
- その⑩:スタンドライト
- その⑪:パソコンスタンド
- その⑫:セキュリティワイヤー
- その⑬:LANケーブル
上記は、リモートワーク環境になって、必要になったものと役立ったモノです。
特に、ノートPCやWi-Fiは必ず必要なモノなので、持っておくのはマストです。

気になった商品は、必要に応じて購入してみてください!
まとめ
Webディレクターがリモートワークをしてみて感じた、メリット・デメリットについて紹介しました。
今後は、リモートワークで仕事をする会社員が増えてくると思いますが、Webディレクターも自宅で仕事をする機会が増える職種の1つです。
Webディレクターが、リモートワークをやるメリット・デメリットそれぞれあると思いますが、リモートワークの生活に慣れていきたいですね。
今回は以上です!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!