こんにちは、Kei(ケイ)(@KeiKei0815blog)です。

こんな悩みに答えます
こんな方におすすめ
- アドセンスが受からない・通らない
- アドセンスに何回も落ちているが何が原因か分からない
Googleアドセンスに何回も訂正して、再度申請を出してもなかなか通過しないのは辛いですよね...
というのも、Googleアドセンスの審査が年々厳しくなっており、通過が難しいと言われています。

ただ、Googleの規約を守り諦めずに記事の改善を繰り返していけば、誰でも審査を通過することができます。
そこで、本記事では、僕自身がやった対策を交えながらGoogleアドセンスに通過する方法やポイントについて解説していきます。
※WordPress(ワードプレス)をお使いの方向けに、紹介しています。
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何回も落ちている方が、この記事を読みアドセンス通過の一助になりましたら幸いです。
それでは、早速始めていきます。
目次
Googleアドセンスに通らなかった場合のチェック項目
Googleアドセンスに通らなかった場合のチェック項目
まず、Googleアドセンス審査に通過するために、最低限チェックしておくべき項目から紹介します。
※恐らく、すでに対応済みの方もいると思いますが、もう一度見返したい方は参考にして下さい。
- ユーザーの『悩み』や『疑問』を解決している
- 記事数が10〜20記事以上ある
- 文字数は1記事1,500文字以上
- 操作しやすいサイトになっている
- 独自性のあるコンテンツにしている
- 適度に画像を入れる
- お問い合わせ・プライバシーポリシー・運営者情報
ユーザーの『悩み』や『疑問』を解決している
ユーザーの悩みや疑問を解消する内容になっているか?がGoogle審査の基準の1つと言われています。
つまり、日記ではなく”読者さんの悩みを解決する”構成になっているかを確認する必要があります。
とはいえ、『日記ではなく人に役立つ記事?』といっても正直イメージしづらいですし、どうやって書けばいいか悩みますよね。
なので、『PREP法』というフレームワークを使うと文章が書きやすくなります!
PREP法は、『結論(Point) → 理由(Reason) → 具体例(Example) → 結論』の順番で話を展開していき、分かりやすい文章になります。
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ユーザーの悩みや疑問を解決するために使える文章テクの1つなので、活用してみてください!
記事数が10~20記事以上ある
記事数が10〜20記事以上あるのが望ましいです。
ただ、ツイッターでアドセンスに通過した人を見ますと、10記事以下でも審査に通ったという猛者も散見されます。
そう考えますと、憶測ですが『記事数が多い=通過』ではなく、『記事の”質”を高める』ことが審査に通過するポイントなのかなと思います。
とはいえ、あまりにも記事数が少ない状態で審査に出すより、記事をいくつか作成してから審査に出すことをオススメします。
文字数は1記事1,500文字以上
文字数は、1記事1,500文字以上あるのが望ましいかなと思います。
ただ、記事数と同様に『文字数が多い=審査通過の基準』ではなく、読者を意識した有益な情報を書いていることが重要だと思います。

何度も繰り返しになりますが、読者を意識した記事の”質”を重視して書いていきましょう!
サイト内の操作性がちゃんとしている
『ナビゲーション・パンくずリスト』を入れることで、サイト内の利便性が上がるので入れておくことをオススメします。
また、ページ下に関連記事などもページ間を移動できる導線を入れておくことで、利便性が高まります。
Googleは、サイト内の使いやすさも重視しているので、読者さんがサイト内を回遊できるように、ナビゲーションは設定しておきましょう!
独自性のあるコンテンツにしている
Googleは、独自性のあるコンテンツを評価しているので、他の記事と内容・構成が似ていないか?をチェックしています。
独自性のあるコンテンツにするために、自分にしか分からない魅力やレビューなど体験を盛り込むことで、優位性を高められます。
例えば、先ほどのPREP法でいう『具体例(Example)』に、自分しか知らない体験を入れてみることで、独自性が高まりますよ!
他のサイトからテキストをコピーしてくるのもNGになるので、自分だけの記事を作成しましょう!
適度に画像を入れる
文字だけの記事だけでは、読者さんに飽きられてしまいます。なので、適度に画像を入れることで、見やすいサイトになります。
例えば、H2見出しの下に画像を入れたり、視覚的に説明した方がいい内容であれば、画像を入れるなど工夫すると良いです。
ちなみに、画像は、著作権フリーや有料画像を使いましょう!
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お問い合わせ・プライバシーポリシー・運営者情報
以下3つが入っているか、確認しましょう!
- お問い合わせフォーム
- プライバシーポリシー
- 運営者情報
当ブログでは、ページ下にリンクを並べて置いています!
プライバシーポリシーに明記する事項など参考にしてみてください。
※そのままコピー&貼り付けてOKです!
※クリック後、外部リンクに飛びます
アドセンスに落ちた後に見直すべきこと
アドセンスに落ちた後に見直すべきこと
続いて、アドセンス審査に落ちた後に見直す項目について、紹介します。
アドセンス審査で落ちた時の対処法
・アドセンスポリシーに違反してないか確認
独自性がある・重複コンテンツがないか確認
先述した通り、Googleは独自性や他サイトと被っていないコンテンツなのかを重要視しています。
・他のサイトのコンテンツをコピーし、独自のコンテンツや付加価値を加えることなく転載しているサイト
・他のサイトのコンテンツをコピーし、(語句を類義語に置き換える、自動化された手法を使用するなどして)若干の修正を加えた上で転載しているサイト
・ユーザーに実質的な付加価値を提供することなく、他のサイトの動画、画像、その他のメディアなどのコンテンツを埋め込んだだけのサイト
もし、審査に落ちた際に、他のサイトと被りがないかをツールを使ってチェックしてみると良いです。
※4,000文字までであれば、無料で被りページがないか調べられます
また、経験や体験談が少なく審査に落ちていることも考えられますので、経験談をもっと盛り込んでみることもオススメします。
アドセンスポリシーに違反してないか
アドセンスポリシーに違反していないか確認してみましょう。
具体的に以下です。
違法なコンテンツ
違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
知的財産権の侵害
著作権の侵害に当たるコンテンツ。偽造品の販売または販売促進を目的とするコンテンツ。
絶滅危惧種
絶滅危惧種から作られた製品の販売を促進するコンテンツ
例: トラ、サメのヒレ、象牙、トラの皮、サイの角、イルカ油の販売
危険または中傷的なコンテンツ
組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて個人または集団の排斥を促し、差別を助長し、誹謗しているコンテンツ
強要による他者への搾取を目的とするコンテンツ
例: 略奪、リベンジポルノ、恐喝
ユーザーの誤解を招くコンテンツ
例: パスポート、卒業証書、認可状などの偽造、学期末レポートの販売または配布、代筆や身代わり受験、薬物検査対策の情報や商品
不適切な表示に関連するコンテンツ
サイト運営者様の身分や、提供するコンテンツまたはウェブ プロパティの主な目的について、不適切な表示や虚偽表示、適切な情報の隠蔽をしている
露骨な性的描写を含むコンテンツ
性的なテキスト、画像、音声、動画、ゲームを含むコンテンツ
国際結婚の斡旋
外国人との結婚を促進するコンテンツ
例: 国際結婚斡旋、婚活ツアー
1つでも疑わしいページがあれば、『ページの非公開・no index』にしておきましょう!
それでも審査に通らなかった場合は時間を置いて再申請する
それでも審査に通らなかった場合は時間を置いて再申請する
『上記見直したのに、それでも審査が通らない...。』という方は時間をあけてから再度審査をしてみるのをオススメです。
というのも、Googleが短期間に審査をして、落ちているサイトを自動的に拒否している可能性があるからです。(Googleがどのように審査をしているか不確かですが、、)
よく1ヶ月以上置いてからと言われていますが、僕は念のため2ヶ月以上あけて再申請しました。
また、僕の失敗として以下の通知がきて、何も修正せず連続で何回も再申請をしたのが、通過が長引いた原因だと思っています。
上記通知が来ましたら、過去記事の修正・見直しと新規記事を作成して、時間を置いてから再申請することをオススメします。
「審査に早く通過したい!」という気持ちをグッとこらえて、一つずつ丁寧に修正してから申請してみましょう!
アドセンス審査のよくある質問【参考】
アドセンス審査のよくある質問【参考】
Googleアドセンスの審査でよくある質問として、以下2つについて、僕の見解を解説します。
よくある質問
・審査時のアフィリエイトリンクの有無
・有料画像でないと審査が通らないのか?
アフィリエイトリンクの有無
アフィリエイトリンクは、貼っていても通過します。

また、ツイッター上でもアフィリエイトリンクを貼っている状態でも通過したという人が散見されます。
憶測ですが、アフィリエイトリンクを貼ってもOKですが、ユーザーの不信感を抱くようなアフィリエイトリンクの貼り方をしているとNGな気がします。
例えば、ユーザーの誤解を招く広告を置いて、過剰に誘導を促すやり方は審査に通りづらいと考えられます。
※クリック後、外部リンクに飛びます
有料画像・無料画像
先述した通り、著作権フリーの画像であれば無料であっても審査は通ります。

なので、『有料画像でないと審査が通らない』と言うわけではなく、無料画像を使っていても審査は通るということです。
もし、許可されていない芸能人の写真などを使用している場合は、審査に引っかかる可能性があるので、著作権フリーの画像に差し替えましょう!
まとめ:アドセンスは規約に沿って記事を書けば通る!
まとめ:アドセンスは規約に沿って記事を書けば通る!
いかがでしたか?
最後に今回紹介した内容をまとめます。
Googleアドセンスに通らなかった場合のチェック項目
・記事数が10〜20記事以上ある
・文字数は1記事1,500文字以上
・操作しやすいサイトになっている
・独自性のあるコンテンツにしている
・適度に画像を入れる
・お問い合わせ・プライバシーポリシー・運営者情報
アドセンスに落ちた後に見直すべきこと
・アドセンスポリシーに違反してないか確認
今回は、あくまで僕がアドセンスに落ちた後に、修正して試したやり方なので、全てが正しいとは言えません。
ただ、アドセンスはちゃんとした対策と改善をすれば、審査に通過するということが、経験を通して分かりました。
たまに、1記事でアドセンスに合格したという猛者もいますが、あわてなくても大丈夫ですよ!
毎日、1つずつコツコツ見直して、改善していけばいい結果が出るはずです。
本記事を読み、アドセンス通過の一助になりましたら、幸いです。
今回は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。